2018年05月29日

障害基礎年金、受給者約1000人の支給打ち切り検討

障害基礎年金、受給者約1000人の支給打ち切り検討

障害基礎年金、受給者約1000人の支給打ち切り検討
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3381394.html
29日 11時18分

障害のある人が受け取る「障害基礎年金」の受給者およそ1000人に対し、障害の程度が軽いとして、日本年金機構が来年度の支給の打ち切りを検討していることが分かりました。

 厚生労働省によりますと、年金の支給打ち切りが検討されているのは、20歳前に事故や病気で障害を負った「障害基礎年金」の受給者です。

 「障害基礎年金」は障害の程度によって月額およそ8万円から6万円を受け取ることができ、支給の審査はこれまで、都道府県単位で行われていました。しかし、去年4月から認定の地域差を解消するため全国での一元的な審査に変わり、新たな審査が行われた結果、受給者「1010人」に支給の停止が通知されたということです。

 年金機構は、今年度は猶予期間として支給を続け、来年度改めて審査を行うとしていて、加藤厚生労働大臣は「個々の事例を検討しながら対応を考えていきたい」としています。


障害年金打ち切り検討.PNG



障害がある人に支払われる障害基礎年金を巡り、日本年金機構が受給者約千人について、障害の程度が軽いとして支給打ち切りを検討していることが29日、分かった。
都道府県ごとだった審査業務を昨年4月に一元化した影響とみられる。
機構は経過措置として1年間は支給を継続し、本年度中に再審査するとしているが、不支給となれば受給者の生活に影響が出そう。
受給者「1010人」に支給の停止が通知された。
加藤勝信厚労相は「個々の事例を検討しながら対応を考えていきたい」としている。
障害の程度が軽いとして、障害基礎年金を打ち切るのは如何なものか。
1010人を救済出来るのか。
「個々の事例ごとによく検討しながら対応を考えていきたい」と述べるのは簡単です。




参考資料

障害年金、千人が打ち切りか 一元化の影響、再審査へ
https://this.kiji.is/374022851004646497?c=39546741839462401

年金機構:障害年金問題で厚労相「検証する」
https://mainichi.jp/articles/20180529/k00/00e/040/224000c
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posted by hazuki at 23:29| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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