2018年05月15日

ジョージ・ソロス「オープン・ソサエティー財団」、ハンガリーから撤退 オルバン首相の「圧政」に抗議

ジョージ・ソロス「オープン・ソサエティー財団」、ハンガリーから撤退 オルバン首相の「圧政」に抗議

ソロス財団、ハンガリーから撤退=オルバン首相の「圧政」に抗議
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018051501003&g=int

【ベルリン時事】米著名投資家ジョージ・ソロス氏(87)の慈善財団「オープン・ソサエティー財団」(本部ニューヨーク)は15日、ソロス氏の出身地ハンガリーから撤退し、東欧などでの慈善事業の拠点をベルリンに移すと発表した。オルバン首相率いるハンガリーの政治体制が「一段と抑圧的になっているため」と説明している。

4月のハンガリー総選挙では、移民・難民に厳しく、強権的手法で知られるオルバン首相率いる与党が圧勝した。オルバン政権は、ソロス氏が難民支援を行うNGOなどに資金を提供し、外国人の違法流入を助けていると糾弾。こうしたNGOへの弾圧を強める通称「ストップ・ソロス法」を近く成立させる見込みだ。
 財団側は「独裁的な政府からスタッフと事業を守るのは不可能になった」と政府を批判した。(2018/05/15-17:29)


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ジョージ・ソロス氏(87)の慈善財団「オープン・ソサエティー財団」(本部ニューヨーク)は15日、ソロス氏の出身地ハンガリーから撤退し、東欧などでの慈善事業の拠点をベルリンに移すと発表した。
オルバン首相率いるハンガリーの政治体制が「一段と抑圧的になっているため」と説明している。
オルバン政権は、ソロス氏が難民支援を行うNGOなどに資金を提供し、外国人の違法流入を助けていると糾弾。
こうしたNGOへの弾圧を強める通称「ストップ・ソロス法」を近く成立させる見込み。
オルパン首相、容赦ない。
オープン・ソサエティー財団がハンガリーから撤退。
ジョージ・ソロスも逮捕されればいいのに。




参考

[ホワイトハウスWeb署名] 6万人の米国人、富豪ジョージ・ソロス氏のテロリスト認定を政府に要求
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/455282398.html

ハンガリーで反政権デモ 大富豪ジョージ・ソロス氏の大学閉鎖方針に7万人抗議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448902669.html

ハンガリー、大富豪ジョージ・ソロス氏の大学閉鎖へ 法改正、強権に批判
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448851309.html




関連

ハンガリーのオルバン政権、全難民抑留へ…コンテナ施設に収容
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/446904074.html
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posted by hazuki at 22:47| Comment(0) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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