2018年05月05日

生活保護受給の外国人4万7058世帯 過去最多 背景に無年金や語学力不足も

生活保護受給の外国人4万7058世帯 過去最多 背景に無年金や語学力不足も

生活保護受給の外国人4万7058世帯 過去最多 背景に無年金や語学力不足も
https://www.sankei.com/politics/news/180503/plt1805030005-n1.html
2018.5.3 05:00

生活保護を受けている外国人が平成28年度に月平均で4万7058世帯に上り、過去最多に達したとみられることが2日、政府の調べで分かった。日本語能力の不足で職につけない外国人が多いことなどが理由とみられる。人手不足が深刻化する中、政府は2月の経済財政諮問会議で、外国人労働者の受け入れ拡大方針を示したが、福祉のあり方まで含めた的確な議論や対策が求められる。

 厚生労働省によると、28年度の外国人が世帯主の生活保護受給世帯数は月平均で前年度比0・4%増。景気が上向いているここ数年は伸びが鈍化しているが、18年度(3万174世帯)からの10年間で56・0%増えた。

 また人数ベースでみても外国人が世帯主の世帯による生活保護の受給は大幅に増えている。28年度は月平均7万2014人と、18年度の4万8418人から48・7%多くなった。一方、在留外国人全体の人数の増加率は19年末から29年末にかけての10年間で23・8%にとどまっている。

 外国人の生活保護受給が増えているのは、バブル期の人手不足で労働者として大量に入ってきた日系南米人などがリーマン・ショックなどによる景気悪化で解雇され、日本語が話せず、再就職が難しいためとされる。また、昭和57年の難民条約発効に伴う国民年金法の国籍条項撤廃で、老齢年金の支給対象から外された在日外国人が高齢化し無年金状態であることも大きいとみられる。




生活保護を受けている外国人が平成28年度に月平均で4万7058世帯に上り、過去最多に達したとみられることが2日、政府の調べで分かった。
外国人の生活保護受給が増えているのは、バブル期の人手不足で労働者として大量に入って来た日系南米人などがリーマン・ショックなどによる景気悪化で解雇され、日本語が話せず、再就職が難しい為とされる。
ネット右翼や安倍信者が生活保護バッシングをする。
「外国人に血税を使うな」「祖国へ帰れ」と言うが、一度、労働力として受け入れたら、簡単に祖国に帰らない。
外国人を受け入れた側の政府にも問題がある。
生活保護を日本国籍を有する者にすることは、裁判の判決でも出ており、それが望ましいのだが、生活保護バッシングを止めよう。




追記

生活保護受給外国人の多い群馬県大泉町を歩く 日本語の壁 再就職できず
https://www.sankei.com/politics/news/180503/plt1805030006-n1.html

群馬県の例もあるので、安易に外国人労働者を受け入れるべきではない。




参考資料

生活保護受給外国人の多い群馬県大泉町を歩く 日本語の壁 再就職できず
https://www.sankei.com/politics/news/180503/plt1805030006-n1.html




参考

最高裁が初判断「外国人は生活保護法の対象外」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/402053111.html
ラベル:生活保護問題
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posted by hazuki at 20:49| Comment(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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