2018年04月27日

[緊急拡散] パブリックコメント: 遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律に基づく第一種使用規程の承認申請案件に関する意見の募集実施について(平成29年度第1回) 4月28日締切

[緊急拡散] パブリックコメント: 遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律に基づく第一種使用規程の承認申請案件に関する意見の募集実施について(平成29年度第1回) 4月28日締切

遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律に基づく第一種使用規程の承認申請案件に関する意見の募集実施について(平成29年度第1回)
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000972&Mode=0

案件番号 185000972
定めようとする命令等の題名 遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律に基づく第一種使用規程
根拠法令項 遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律第三条の規定に基づく基本的事項(平成15年11月21日財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、環境省告示第1号)第1の1の(2)のハ
行政手続法に基づく手続であるか否か 任意の意見募集
問合せ先
(所管府省・部局名等) 文部科学省研究振興局ライフサイエンス課生命倫理・安全対策室
電話:03-5253-4111(内線4113)
案の公示日 2018年03月29日 意見・情報受付開始日 2018年03月29日 意見・情報受付締切日 2018年04月28日

関連情報意見公募要領(提出先を含む)、命令等の案

意見公募要領   PDF
http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000172404

関連資料、その他

第一種使用規程承認申請書(資料1−1)   PDF
http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000172405
第一種使用規程承認申請書(資料1−2)   PDF
http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000172406
学識経験者の意見(資料2−1)   PDF
http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000172407
学識経験者の意見(資料2−2)   PDF
http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000172408

資料の入手方法 文部科学省研究振興局ライフサイエンス課生命倫理・安全対策室にて資料配布


第一種使用規程承認申請書・1.PNG




兎に角、時間がありません。
明日、4月28日(土)が締切です。
文部科学省は、3月29日からパブリックコメントを募集していた。
4月28日に締め切る。
文部科学省は締切の時間を指定してないようですが、18時、必着を目指して意見を送りましょう。

以下、文部科学省の資料より

遺伝子組換え生物等による生物多様性への影響を防止することを目的とした「生物の 多様性に関する条約のバイオセーフティに関するカルタヘナ議定書」の国内担保法であ る「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」(平 成15年法律第97号。以下「カルタヘナ法」という。)では、遺伝子組換え生物等を環境 中への拡散を防止しないで行う使用等を「第一種使用等」とし、第一種使用等をしよう とする者は、第一種使用規程(第一種使用等の内容及び方法等を記載)を定め主務大臣 の承認を受けなければならないとされています。
今般、カルタヘナ法に基づき、研究開発段階の遺伝子組換え生物等の使用等に関する 第一種使用規程について下記の承認申請がありました。
本申請について、生物多様性影 響に関し学識経験者から意見を聴取したところ、申請に係る遺伝子組換え生物等を第一 種使用規程に従って使用した場合に生物多様性への影響が生ずるおそれはないとの意見 を頂きました。
つきましては、これら案件の申請について、国民の皆様からの意見募集を実施します。

以上。

申請者は、国立研究委開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 理事長 井邊時雄氏。
(茨城県つくば市観音台3−1−1)

遺伝子組換え生物等の種類の名称、第一種使用等の内容ですが、グルテリンプロモーター誘導型 nfGluA2蓄積イネとグロブリンプロモーター誘導型 nfGluA2蓄積イネで、隔離ほ場における栽培、保管、運搬及び廃棄並び にこれらに付随する行為。

カルタヘナ法、同法の施行規則その他関連する告示等については、参考として以下 のURLから御参照ください。
URL
http://www.biodic.go.jp/bch/hourei1.html (研究振興局ライフサイエンス課生命倫理・安全対策室)




印鑰智哉さんのFacebookより転載
https://www.facebook.com/InyakuTomoya/posts/2546545548705593

遺伝子組み換えのイネ4品種の隔離圃場での栽培の承認を求めるパブリックコメント。29日本日開始で、締め切りは4月28日。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public
 ちなみに研究開発段階での承認の担当は文部科学省、これが栽培・流通などを目的とすることになると担当官庁が農水省・環境省に変わる。今回は隔離圃場の実験なので、文科省に提出することになる。別途、食品としての安全面での審査が内閣府食品安全局と厚労省。医薬品であれば厚労省。工業用の微生物の承認は経産省。
 農業、環境、食品という異なる見地から別々に審査するということは悪いことではない。問題は審査の方法が政府機関はまったく実験にも関与せず、開発者が提出した書面のチェックだけ。現行のカルタヘナ法で必要とされるチェックは三点のみ(競合における優位性、有害物質の産生性、交雑性)で問題がでなければまず自動承認。その三点で問題があるという申請はまず出ないから、問題なしと自己申告して、それに「学識経験者」がお墨付きを与えれば承認されてしまう。こんな状態だから、日本では毎月のように新しいGMOが承認されてしまう。マスコミも報道しない。

 さて、今回は遺伝子組み換えイネの栽培実験(オープンな環境)。2月9日に意見聴取会が開かれ、お墨付きを学識経験者からもらったので、パブリックコメントを経て、承認ということになるのでしょう。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/01/1400687.htm

 日本でも今回4品種の遺伝子組み換えイネの栽培実験、花粉が飛ぶ環境での実験だけに、実現してほしくない。
 今、遺伝子組み換えイネをめぐりかなり世界的に騒がしい。フィリピンの市民組織MASIPAGとStop Golden Rice Networkは遺伝子組み換えイネのゴールデンライスの承認圧力が高まっていることに対して、反対している。

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1682710521795926&id=330604687006523




意見公募のリンクから入って、意見を提出して下さい。↓
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000972&Mode=0

意見文は、2000字以内でお願いします。改行も字数に入ります。


今回の申請者は、国立研究委開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(茨城県つくば市観音台3−1−1)となっています。遺伝子組換え生物等の種類の名称、第一種使用等の内容ですが、グルテリンプロモーター誘導型 nfGluA2蓄積イネとグロブリンプロモーター誘導型 nfGluA2蓄積イネで、隔離ほ場における栽培、保管、運搬及び廃棄並び にこれらに付随する行為としています。申請について、生物多様性影 響に関し学識経験者から意見を聴取したところ、申請に係る遺伝子組換え生物等を第一 種使用規程に従って使用した場合に生物多様性への影響が生ずるおそれはないとの意見 を頂いたとのことですが、果たして安全と言えるのでしょうか。研究開発段階での承認の担当は文部科学省、これが栽培・流通などを目的とすることになると担当官庁が農水省・環境省に変わる。今回は隔離ほ場の実験なので、文科省に提出することになる。別途、食品としての安全面での審査が内閣府食品安全局と厚労省。医薬品であれば厚労省。工業用の微生物の承認は経産省。農業、環境、食品という異なる見地から別々に審査するということは悪いことではない。問題は審査の方法が政府機関はまったく実験にも関与せず、開発者が提出した書面のチェックだけ。現行のカルタヘナ法で必要とされるチェックは三点のみ(競合における優位性、有害物質の産生性、交雑性)で問題がでなければまず自動承認。その三点で問題があるという申請はまず出ないから、問題なしと自己申告して、それに「学識経験者」がお墨付きを与えれば承認されてしまう。日本では毎月のように新しいGMOが承認されてしまう。今回は遺伝子組み換えイネの栽培実験。遺伝子組み換えイネを巡り、かなり世界的に騒がしい。フィリピンの市民組織MASIPAGとStop Golden Rice Networkは遺伝子組み換えイネのゴールデンライスの承認圧力が高まっていることに対して、反対している。第1種使用に適用させるのは如何なものかと思います。遺伝子組み換え作物を作るのは危険であり、畜産物となる動物や人体にどう影響していくのかは全く未知数です。家畜が遺伝子組み換えされた作物を食べても、結局は私達の胃袋に彼らの肉が入ります。 もし、毒や病気になり易くなる物質が既に食品にあるいは人体で生成されたら、私達は二重に被害を被る可能性があります。そして、その遺伝子組み換えを栽培して来た土壌がどう変わって行くのかという長いスタンスでの実験がなされてない。世界的に日本が開発した遺伝子組み換え農作物の特許を取りたいのでしたら、それは支持しますが、商品化として流通するのは、後々、訴訟問題に発展し兼ねない。 その点、アメリカは賢いです。 カルタヘナ法(カルタヘナ議定書)に加入しないで、遺伝子組み換え農作物の商用を実施しているにも関わらず、リスクは取りません。継続して、第1種使用は止めて、囲いのある場所で条件を変えた実験を長らくするべきです。



重要

忘れずに「平成29年度第2回」の提出もお願いします。



[緊急拡散] パブリックコメント: 遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律に基づく第一種使用規程の承認申請案件に関する意見の募集実施について(平成29年度第2回) 4月28日締切
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/459044931.html




参考

[緊急拡散] パブリックコメント: 遺伝子組換えダイズ、トウモロコシ、トマト及びファレノプシス(コチョウラン)の第一種使用等に関する承認に先立っての意見募集 3月30日締切 農林水産省が意見公募
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/458048994.html

[緊急拡散] パブリックコメント: 遺伝子組換えダイズ、トウモロコシ、トマト及びファレノプシス(コチョウラン)の第一種使用等に関する承認に先立っての意見募集 3月30日締切 環境省が意見公募
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/458048654.html

[緊急拡散] パブリックコメント: 遺伝子組換えイネの第一種使用等に関する承認に先立っての意見の募集(平成28年度第2回) 3月29日締切 環境省が意見公募
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448278468.html

[緊急拡散] パブリックコメント: 遺伝子組換えイネの第一種使用等に関する承認に先立っての意見の募集(平成28年度第1回) 3月29日締切 環境省が意見公募
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448276303.html

[緊急拡散] パブリックコメント: 遺伝子組換えダイズ、トウモロコシ及びワタの第一種使用等に関する審査結果について 3月22日締切 種子法廃止に合わせて農林水産省が意見募集
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/447918369.html
ラベル:文部科学省 GMO
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posted by hazuki at 16:02| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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