2018年04月03日

[日清シスコ] 残留農薬でグラノーラ31万パック回収

[日清シスコ] 残留農薬でグラノーラ31万パック回収

残留農薬でグラノーラ31万パック回収 日清シスコ
https://www.sankeibiz.jp/business/news/180403/bsc1804031900006-n1.htm
2018.4.3 19:00

日清シスコ(堺市)は3日、シリアル「1日分のスーパー大麦グラノーラ」シリーズの「4種の彩り果実」など2種類の計31万5千パックを自主回収すると発表した。原料に残留農薬基準値を超える大麦が混入し、商品からも農薬が検出されたため。

 大麦は伊藤忠商事が昨年夏にオーストラリアから輸入した約85トンの一部で基準値の5倍の殺菌剤「アゾキシストロビン」が検出された。食品会社などが最大約40トンを加工して販売したといい、農林水産省は流通先への連絡を急ぐよう伊藤忠に指示している。

 「4種の彩り果実」の回収対象は賞味期限が2018年7月13日〜10月14日の商品。「3種のまるごと大豆」は8月24日〜10月15日。日清シスコは「健康に影響を及ぼすことはないが、万全を期すために回収を決めた」と説明している。料金着払いで商品を送れば、600円分のクオカードを返送する。問い合わせは日清シスコお客様相談室、フリーコール(0120)825066。


グラノーラ自主回収.PNG



日清シスコ(堺市)は3日、シリアル「1日分のスーパー大麦グラノーラ」シリーズの「4種の彩り果実」など2種類の計31万5千パックを自主回収すると発表した。
原料の大麦は伊藤忠商事が昨年夏にオーストラリアから輸入した約85トンの一部で基準値の5倍の殺菌剤「アゾキシストロビン」が検出された。
日清シスコは「健康に影響を及ぼすことはないが、万全を期すために回収を決めた」と説明している。
伊藤忠から農林水産省に連絡。
農林水産省が流通先への連絡を急ぐよう伊藤忠に指示し、伊藤忠商事から連枠を受けた日清シスコが自主回収。
基準値の5倍の残留農薬は勘弁して欲しい。
安倍政権が残留農薬の規制緩和をしたので、農薬に慣れてしまっている日本人です。
安心して食べられるものを食べたい。
グラノーラを買うことがあるのです。




参考資料

豪州産輸入大麦に関する食品衛生法違反事案について(農水省)
http://www.maff.go.jp/j/press/seisaku_tokatu/boeki/180403.html




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[厚生労働省] 2017年12月25日、食品、添加物等の規格基準の一部を改正 モンサントのグリホサートに有利な残留農薬の規制緩和が始まる BASF(バスフ)のボスカリドを含む全11種類
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/456888478.html
ラベル:日清シスコ
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