2018年02月21日

捕鯨擁護「ビハインド・ザ・コーヴ」の八木景子氏に最優秀監督賞 英国の映画祭・長編ドキュメンタリー部門

捕鯨擁護「ビハインド・ザ・コーヴ」の八木景子氏に最優秀監督賞 英国の映画祭・長編ドキュメンタリー部門

捕鯨擁護「ビハインド・ザ・コーヴ」の八木景子氏に最優秀監督賞 英の映画祭・長編ドキュメンタリー部門
http://www.sankei.com/entertainments/news/180219/ent1802190001-n1.html
http://www.sankei.com/entertainments/news/180219/ent1802190001-n2.html
2018.2.19 07:35

【ロンドン=岡部伸】英ロンドンで17日、ロンドン国際映画制作者祭の授賞式が行われ、捕鯨を日本文化の一部として肯定的に捉えたドキュメンタリー映画「ビハインド・ザ・コーヴ」(2015年公開)の八木景子監督が長編ドキュメンタリー部門の最優秀監督賞を受賞した。

 八木監督はイルカの追い込み漁で知られる和歌山県太地町(たいじちょう)に滞在し、町に押し寄せた反捕鯨団体に町長や漁業関係者ら住民が戸惑う様子や、捕鯨が日本の伝統文化として定着している実態を取材。作品を通じ、太地町のイルカ漁を批判して10年に米アカデミー賞を受賞した映画「ザ・コーヴ」に反論した。

 八木監督は「日本の捕鯨に対して一方的な批判が世界から報じられる中で、『おとなしい』といわれる日本人も反論を発信すべきだと思っていた。捕鯨を擁護する映画にも発表する機会を与えてくださったことに感謝したい」とコメント。

また、「反捕鯨家が活動をする最重要拠点の英国で最高賞(最優秀監督賞)として評価してくださったことは大きな意味がある」と指摘した。

 映画祭の主催者側は、捕鯨に対する主張の是非ではなく、映画制作への情熱や作品に強いメッセージ性がある点などを評価したとしている。


八木景子・捕鯨.PNG



ロンドンで17日、ロンドン国際映画制作者祭の授賞式が行われ、捕鯨を日本文化の一部として肯定的に捉えたドキュメンタリー映画「ビハインド・ザ・コーヴ」(2015年公開)の八木景子監督が長編ドキュメンタリー部門の最優秀監督賞を受賞した。
映画は、和歌山県太地町のイルカの追い込み漁を批判した米国のドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」への反論とも言える内容。
映画祭の主催者は、映画の主張の是非ではなく映画への情熱やメッセージ性を評価したとしています。
「ザ・コーヴ」への反論が良かったのではないでしょうか。
捕鯨は日本の文化です。
八木景子監督、おめでとうございます。



反捕鯨国・英の映画祭、捕鯨問題描いた日本映画が受賞
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3295471.htm?1519217192238
18日 11時19分
ラベル:英国
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posted by hazuki at 21:50| Comment(0) | 英国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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