2017年12月11日

[希望の党] 支持率崖っぷち JNN世論調査で1%の希望…“小池フィーバー”見る影もなし

[希望の党] 支持率崖っぷち JNN世論調査で1%の希望…“小池フィーバー”見る影もなし

希望の党ショック! 支持率崖っぷち たった1%の希望…“小池フィーバー”見る影もなし
http://www.sankei.com/politics/news/171208/plt1712080050-n1.html
http://www.sankei.com/politics/news/171208/plt1712080050-n2.html
2017.12.8 21:47

 希望の党が崖っぷちに立たされている。世論調査の支持率は軒並み低空飛行が続き、8日に事実上閉会した特別国会でもほとんど見せ場を作ることができなかった。小池百合子前代表(東京都知事)という「看板」を失った後の展望はなお描けていない。

 「正直、さまざまな反省がある。この反省をしっかり踏まえて、来年の通常国会はパワーアップして臨んでいきたい」

 希望の党の玉木雄一郎代表は8日の両院議員総会で、殊勝な言葉を連ねて特別国会を振り返った。

 実際、希望の党を取り巻く状況は極めて厳しい。多くの世論調査で支持率は下落の一途をたどり、2、3両日のJNN(TBS系)の調査では1・0%(前回比2・4ポイント減)という衝撃的なデータが示された。「小池フィーバー」で一時的に高まった期待値は見る影もない。

 ジリ貧状態のなか、頼みの綱は他の野党との連携だ。玉木氏は8日、国会内で記者団に、他党との統一会派結成について「選択肢としてはあり得る」との認識を示した。民進党などを念頭に置いた発言とみられる。

 ただ、安全保障法制などへの反対で足並みをそろえる立憲民主、民進(衆院では会派「無所属の会」)、共産、自由、社民の5野党と希望の党の間にはすきま風が吹く。改正組織犯罪処罰法の廃止を求める「共謀罪廃止法案」の提出をめぐっては、希望の党が党内の意見集約を断念し、5野党だけでの提出となった。

 5野党と距離を置く日本維新の会も、希望の党には冷ややかだ。維新の馬場伸幸幹事長は8日の記者会見で、古巣の民進党に秋波を送る玉木氏を「母屋に戻って、暖かいコタツでミカンでも食べながら楽しくやったらいい」と突き放した。

 孤立する希望の党は、民進党の「離党予備軍」の眼中にも入っていないようだ。民進党幹部は、数人の参院議員が立憲民主党入りするという観測を示した上で、こう肩をすくめた。

 「希望の党には、よほどの物好きじゃないと行かないでしょ」(松本学)


希望の党の支持率.PNG



希望の党を取り巻く状況は極めて厳しい。
多くの世論調査で支持率は下落の一途を辿り、12月2、3両日のJNN(TBS系)の調査では1.0%(前回比2.4ポイント減)という衝撃的なデータが示された。
小池百合子の踏み絵を踏んで、安保法制反対、共謀罪反対だった元民進党議員が賛成に転じた訳だからね。
視力検査のような支持率です。
希望の党に元民進党の議員(候補)が合流することが決まった時点でアウト。
一院制に反対する人は希望の党のメンバーにならないと発言し、落選した若狭勝。
参議院は必要ないとする憲法改正に賛成の勢力。
衆議院選で選挙協力した維新を参考にして、道州制にも賛成。
小池百合子が代表を辞めて、玉木雄一郎が代表になってから、何をしたいのか見えない。
他の野党と一緒に法案を共同提出を出来ないところを見ると、自民党の補完勢力である。
消えそうになっている小沢一郎の自由党を見ているようです。




関連

前原誠司代表「なんですか?これは」 若狭勝氏の掲げる「一院制」を冷笑
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/453498443.html

若狭勝氏、新党の主要政策に一院制 小池都知事も賛同
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/453471515.html
ラベル:希望の党
【関連する記事】
posted by hazuki at 14:57| Comment(0) | 希望の党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。