2017年12月08日

佐藤正久副大臣「危険顧みず、身をもって責務完遂」 自衛官服務宣誓を決意表明に引用 ⇒野党批判 ⇒佐藤副大臣、自衛官の宣誓引用を陳謝

佐藤正久副大臣「危険顧みず、身をもって責務完遂」 自衛官服務宣誓を決意表明に引用 ⇒野党批判 ⇒佐藤副大臣、自衛官の宣誓引用を陳謝

佐藤副大臣「危険顧みず、身をもって責務完遂」 自衛官服務宣誓を決意表明に引用
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201712/CK2017120602000140.html
2017年12月6日 朝刊

佐藤正久外務副大臣は5日の参院外交防衛委員会で、自衛官が入隊する際に署名する「服務の宣誓」を引用して副大臣の職務に当たる決意を表明した。野党からは「実力組織である自衛隊の宣誓を引用するのは不適切だ」(共産党の井上哲士氏)などと批判が相次いだ。

 委員会の所信聴取で、佐藤氏は服務の宣誓を引用する形で「事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に務め、もって国民の負託に応える決意だ」と述べた。

 佐藤氏は元陸上自衛官で、イラク派遣部隊の指揮官を務めた。

 民進党の小西洋之氏は、軍国主義に外交が支配された戦前を想起させるなどと反発し、佐藤氏の罷免を求めた。

 河野太郎外相は答弁で「外務省職員も国民を守るために、わが身の危険を顧みず対応しないといけない時はある」と述べ、佐藤氏の発言に問題はなかったとの認識を示した。



佐藤副大臣、服務宣誓発言で陳謝 「誤解与えたならば大変遺憾」
https://this.kiji.is/311338753451607137?c=39546741839462401
2017/12/7 12:07

佐藤正久外務副大臣は7日の参院外交防衛委員会で、自衛官が入隊する際に署名する「服務の宣誓」を引用して副大臣の職務に当たる決意を示した自身の発言に関して陳謝した。「誤解を与えたのであれば、大変遺憾に思う」と述べた。

 同時に「服務宣誓を行ったのではなく、副大臣としての基本姿勢を述べたものだ」として理解も求めた。佐藤氏は、元陸上自衛官で、イラク派遣部隊の指揮官を務めた。民進党の小西洋之氏の質問に対する答弁。

 佐藤氏は5日の同委で、服務の宣誓を引用する形で「事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に務め、もって国民の負託に応える決意だ」と表明していた。


佐藤正久1.PNG



佐藤正久外務副大臣は5日の参院外交防衛委員会で、自衛官が入隊する際に署名する「服務の宣誓」を引用して副大臣の職務に当たる決意を表明した。
民進党の小西洋之は、軍国主義に外交が支配された戦前を想起させるなどと反発し、佐藤氏の罷免を求めた。
佐藤正久外務副大臣は7日の参院外交防衛委員会で、自身の発言に関して陳謝した。
「誤解を与えたのであれば、大変遺憾に思う」と述べた。
「憲法の文民条項の趣旨に反する」と小西洋之は批判した。
元陸上自衛官で、イラク派遣部隊の指揮官を務めたからこそ、注意しなければならない。



日本国憲法第66条
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95%E7%AC%AC66%E6%9D%A1

日本国憲法 第66条(にほんこくけんぽう だい66じょう)は、日本国憲法の第5章「内閣」にある条文の一つ。内閣の組織、内閣総理大臣及び国務大臣の資格、内閣と国会の関係(議院内閣制)について規定する。

内閣は、法律の定めるところにより、その首長たる内閣総理大臣及びその他の国務大臣でこれを組織する。
内閣総理大臣その他の国務大臣は、文民でなければならない。
内閣は、行政権の行使について、国会に対し連帯して責任を負ふ。
ラベル:佐藤正久
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posted by hazuki at 12:37| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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