2017年11月18日

[読売調査] 衆院選の当選者、改憲「賛成」84% 「緊急事態条項の創設」の69%

[読売調査] 衆院選の当選者、改憲「賛成」84% 「緊急事態条項の創設」の69%

衆院選の当選者、改憲「賛成」84%…読売調査
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20171025-OYT1T50196.html
2017年10月26日 07時16分

衆院選で、与党の自民、公明両党と、憲法改正に前向きな希望の党、日本維新の会の獲得議席が、改憲の国会発議に必要な3分の2(310議席)を大きく上回り、改憲論議に弾みがつきそうだ。

 読売新聞の立候補者アンケートで、当選した431人(当選者全体の93%)の回答を分析したところ、84%が改憲に賛成だった。ただ、改憲項目は、所属政党によってばらつきが目立っている。

 政党別では、維新の100%を筆頭に、自民は97%、公明は92%、希望は87%が改憲に賛成だった。野党第1党の立憲民主党は61%が反対した。安倍首相は立民にも協議を呼びかける考えで、与野党を通じた幅広い合意形成ができるかが注目される。

 改憲に賛成した当選者が挙げた改憲項目で最も多かったのは、「緊急事態条項の創設」の69%。以下、「環境権」(50%)、「自衛のための軍隊保持」「参院選の合区解消」がともに49%で続いた。政党別で最も多かった項目を見ると、自公が「緊急事態条項の創設」だったのに対し、立民は「首相の解散権の制約」、希望は「国と地方の役割」、維新は「教育無償化」と「憲法裁判所の設置」だった。


憲法改正の賛否.PNG



読売新聞の立候補者アンケートで、当選した431人(当選者全体の93%)の回答を分析したところ、84%が改憲に賛成だった。
ただ、改憲項目は、所属政党によってばらつきが目立っている。
野党第1党の立憲民主党は61%が反対した。
安倍首相は立民にも協議を呼び掛ける考えで、与野党を通じた幅広い合意形成が出来るかが注目される。
改憲に賛成した当選者が挙げた改憲項目で最も多かったのは、「緊急事態条項の創設」の69%。
枝野幸男が「立憲民主党は護憲政党ではない」ということが、はっきりした。
立憲民主党で憲法改正に反対したのは61%、残りの39%は賛成です。
緊急事態条項の創設に賛成が69%。
緊急事態条項の創設はナチスの全権委任法のように機能する。
#ヤバすぎる緊急事態条項




参考

憲法改正を牽制 枝野幸男「国民運動を進めたい」「立憲民主党は護憲政党ではない」が9条への自衛隊明記には反対の立場
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454519130.html




関連

早わかり衆院選 主な争点別の各党の選挙公約 経済政策、安全保障、憲法改正、エネルギー
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454104822.html
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posted by hazuki at 00:46| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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