2017年10月26日

希望の党、両院議員懇談会で小池百合子謝罪も不満噴出 ⇒小池百合子「私は創業者としての責任があるということで、(代表を)続けていきたいと思っております」

希望の党、両院議員懇談会で小池百合子謝罪も不満噴出 ⇒小池百合子「私は創業者としての責任があるということで、(代表を)続けていきたいと思っております」

希望の党、両院議員懇談会で小池代表謝罪も不満噴出
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3194142.html
7時間前

衆議院選挙で惨敗した希望の党。国会内の会議室で両院議員懇談会を開きました。

 少し遅れて入ってきた小池代表は、拍手もなく、静かに迎え入れられました。選挙で勝ち上がってきたメンバー1人、1人と握手をしましたが、少しぎこちない雰囲気が漂います。代表としての責任論も噴出する中、小池代表が語ったのは「3つのこと」でした。

 (1)自らの言動について「おわび」

 「私の言動によりまして、同志の皆様には大変ご苦労をおかけしたこと、これにつきましては心ならずも多くの方々を傷つけてしまったことについても改めて謝りたいと思っております」(希望の党 小池百合子代表)

まず小池代表が強調したのは、自らの発言に対する謝罪の言葉。「排除する」などの言動が選挙情勢に影響を与えたことを念頭に、「この責任についても、しっかりと心に刻んでおきたい」と述べました。

 (2)衆院選惨敗に対する「責任」

 「これだけ多くの皆様方が立候補していただいたにもかかわらず、選挙を勝ち抜くことが十分ではなかったということでございます。本当に無念の思いを共有しなければならないんだとこのように思います」(希望の党 小池百合子代表)

小池代表はこのように述べた上で、「党の代表として良い結果をもたらすことができなかったという意味で私は責任を負わなければならない」と述べました。そして、最後に、今後の党のあり方についても触れました。

 (3)国政は国会議員に「委ねる」

 「私は党を立ち上げた責任を感じながら、一方で都知事という事実もございます。ぜひ、私は都知事として都政にまい進をしてまいりたいと考えておりますので、国政は国会議員の皆様方にしっかりと委ねていきたい」(希望の党 小池百合子代表)

小池代表はこのように述べた上で、「一致団結して希望の党として活動できるような体制を自ら見出していただきたい」と強調、執行部人事などは国会議員が決定すべきだという認識を示しました。

 小池代表の発言はおよそ6分間。ここから先、会議は非公開となりました。この後、出席者からは党の勢いを失速させたことなどを理由に、小池代表の辞任を求める声が相次いだということです。

 「党の出発には小池さんの辞任が必要だ」(出席者)

 これに対し小池代表はあまり言葉を発することもなく、出席者の厳しい意見を聞きながら、1つ1つメモを取っていたということです。

一方、国会では、特別国会に向けた準備がすでに始まっています。25日は各党の代表者らが、国会内の部屋や新人議員の宿舎の配置などについて話し合いました。26日には菅官房長官が、特別国会を11月1日に召集し会期は8日間とすることなどを正式に伝える予定となっています。

 大揺れとなった希望の党。国会開会までに態勢を立て直すことはできるのでしょうか。


小池百合子・お詫び.PNG


希望の党・小池代表、続投を表明
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3194154.htm
6時間前

希望の党の両院議員懇談会が終了しました。

 午後3時過ぎから始まった両院議員懇談会は3時間にわたって開かれました。

 小池代表は続投する意向を示しました。

 「私は創業者としての責任があるということで、(代表を)続けていきたいと思っております。ただ、国会の代表については、議員の皆さんでお決めいただくということです」(希望の党 小池百合子代表)

関係者によりますと、「党の出発には小池さんの辞任が必要だ」などと複数の出席者から小池代表の辞任を求める声が相次いだものの、小池代表の続投を求める声の方が多かったということです。急きょ党が立ち上がったため、小池代表と初めて会う当選者も多く、党が失速して行く中で選挙中に言えなかった思いを直接ぶつけたことから、3時間余りの長い懇談会になったとみられます。


小池百合子・続投.PNG



代表の辞任を求められても、続投するのが緑の狸、小池百合子。
小池劇場は続く。
小池百合子に付き合わされた希望の党の皆さん、お疲れ様です。
反発している連中は、希望の党を飛び出せば良い。
篠原孝が新党を結成する動きがある。
その船は泥船だ。




参考

小池百合子、希望の党の解党論に言及「解党は責任の取り方として良くないかな、とは思う」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454427799.html

小池百合子「創業の責任というものもあろうかと思っておりますので、その辺を見極める必要あろうかと思います」 希望の党、小池百合子らに退陣論も
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454427318.html

小池百合子、衆院選惨敗「ガラスの天井破ったが鉄の天井があった」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454407681.html




関連

[各政党の議席] 自民党284, 公明党29(与党313), 希望の党50, 日本維新の会11, 共産党12, 立憲民主党55, 社民党2, 無所属・他22! 定数465中、改憲勢力374!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454389900.html

[衆院選] 自公大勝、与党310超 改憲勢力3分の2 立憲民主党が野党第一党に
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454383506.html
ラベル:小池百合子
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posted by hazuki at 00:13| Comment(0) | 希望の党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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