2017年09月23日

民進党が憲法改正を政権公約に 志位和夫氏は「野党共闘しか道はない」

民進党が憲法改正を政権公約に 志位和夫氏は「野党共闘しか道はない」

【衆院解散】
民進党が憲法改正を政権公約に 志位和夫氏は「野党共闘しか道はない」
http://www.sankei.com/politics/news/170921/plt1709210054-n1.html
http://www.sankei.com/politics/news/170921/plt1709210054-n2.html
2017.9.21 18:52

民進党の前原誠司代表は21日の記者会見で、「憲法の議論は野党第一党として堂々とやる。どう政権公約に盛り込むか党内で議論してもらっている」と述べ、憲法改正を次期衆院選の政権公約に盛り込む考えを示した。枝野幸男代表代行と階猛政調会長、武正公一憲法調査会長との20日の会談で、調整を急ぐよう指示したという。

 また、次期衆院選での野党共闘をめぐって「選挙区では(与野党が)1対1の戦いにどう持ち込めるかが大事だ」と語り、野党統一候補の調整に前向きな姿勢をみせた。民進党は蓮舫代表時代に共産など4野党の党首会談で「安倍晋三政権の憲法改悪に反対する」ことで合意しているが、前原氏が改憲に前向きな姿勢を示したことから、共産党などとの共闘に向けた協議は難航しそうだ。

 一方、共産党の志位和夫委員長は21日の全国都道府県委員長会議で、「安倍政権を倒すには、野党と市民の共闘の道しかない」と述べ、野党共闘の実現を目指す考えを強調した。

ただ、志位氏は「野党共闘の『様子見』に陥ることなく、全党がただちに臨戦態勢を確立してほしい」とも述べ、内定している全国263の選挙区候補全員がそれぞれ選挙準備を急ぐよう指示した。各地域組織が個別に他党と選挙協力で合意することを禁止し、必ず党本部の了解を得るようくぎを刺した。

 志位氏は会議後、「(他党と)共通政策の確認を最優先したい。候補者調整は『相互主義』が大事で、相互推薦・支援もしたい」と記者団に語った。


前原誠司・公約.PNG



民進党の前原誠司代表は21日、「憲法の議論は野党第一党として堂々とやる。どう政権公約に盛り込むか党内で議論してもらっている」と述べ、憲法改正を次期衆院選の政権公約に盛り込む考えを示した。
前原誠司が憲法改正に前向きな姿勢を示したのに、共産党の志位さんは野党共闘と言うのか。
憲法改悪を阻止するのが共産党の立場ではないのか。
憲法改正は与野党グルですね。




参考

民進党、公約に改憲3項目 「解散権制約」「知る権利」「国と地方のあり方」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/453689770.html


ラベル:前原誠司
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posted by hazuki at 23:30| Comment(0) | 民進党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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