2017年09月09日

八重山日報が「尖閣」の天気予報を独自掲載 国有化5年、要望に応え

八重山日報が「尖閣」の天気予報を独自掲載 国有化5年、要望に応え

八重山日報が「尖閣」の天気予報を独自掲載 国有化5年、要望に応え
http://www.sankei.com/life/news/170909/lif1709090020-n1.html
2017.9.9 12:57

気象庁は尖閣諸島に特化した天気予報は出さず、周辺海域を「東シナ海南部」として発表している。このため八重山日報は、尖閣諸島周辺海域を東シナ海南部とみなし、気象庁のデータをもとに独自に天気予報のコーナーを設けたという。

 紙面では当日の尖閣諸島周辺海域の天候や風向風速、波の高さをイラストとともに伝えている。

 尖閣諸島を自国領と主張する中国は、「領有権」を内外にアピールするために一方的に尖閣諸島の天気予報を発表している。

 日本でも自民党の山田宏参院議員が今年6月5日の参院決算委員会で、尖閣諸島のみを対象にした天気予報を気象庁が実施するよう訴えた。これに対し安倍晋三首相は「政治的にではなく、気象庁に検討させたい」と応じていた。

 米軍基地問題などをめぐって偏向報道が著しい「沖縄タイムス」「琉球新報」の2紙が君臨する沖縄県にあって、「中立公正な報道の実現」を掲げる八重山日報は今年4月、沖縄本島に進出し“第3の県紙”として硬直化する報道姿勢に風穴を開けた。


八重山日報・尖閣天気.PNG



気象庁は尖閣諸島に特化した天気予報は出さず、周辺海域を「東シナ海南部」として発表している。
このため八重山日報は、尖閣諸島周辺海域を東シナ海南部とみなし、気象庁のデータをもとに独自に天気予報のコーナーを設けたという。
八重山日報、GJです。
尖閣諸島は国有化しているにも関わらず、中国が領有権を主張しています。
東シナ海南部とみなし尖閣諸島の天気予報を伝えている。
気象庁のデータをもとにして尖閣諸島の天気予報を伝えることが可能ならば全国でやるべきですね。



自民党の山田宏参院議員の訴えはこちらの動画(24分頃〜)↓
【参議院 国会生中継】〜平成29年6月5日 決算委員会〜
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posted by hazuki at 16:29| Comment(0) | 新聞・書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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