2017年07月30日

[緊急拡散] パブリックコメント: [種子法廃止] 主要農作物種子法を廃止する法律の施行に伴い、農林水産省が意見公募! 8月5日締切!

[緊急拡散] パブリックコメント: [種子法廃止] 主要農作物種子法を廃止する法律の施行に伴い、農林水産省が意見公募! 8月5日締切!

主要農作物種子法を廃止する法律の施行に伴う関係省令の整備に関する省令及び主要農作物種子法を廃止する法律の施行に伴う農林水産省関係告示の整備に関する告示についての意見・情報の募集について
https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=550002534&Mode=0

案件番号 550002534
定めようとする命令等の題名 主要農作物種子法を廃止する法律の施行に伴う関係省令の整備に関する省令
主要農作物種子法を廃止する法律の施行に伴う農林水産省関係告示の整備に関する告示
根拠法令項 主要農作物種子法を廃止する法律
農産物検査法第2条第3項及び第11条第1項
種苗法第61条第1項
行政手続法に基づく手続であるか否か 行政手続法に基づく手続
問合せ先
(所管府省・部局名等) 農林水産省政策統括官付穀物課
電話:03-3502-8111(内線4824)
案の公示日 2017年07月07日 意見・情報受付開始日 2017年07月07日 意見・情報受付締切日 2017年08月05日

関連情報意見公募要領(提出先を含む)、命令等の案

意見公募要領   PDF
省令案   PDF
告示案   PDF

関連資料、その他

資料の入手方法 農林水産省政策統括官付穀物課において配布


種子法廃止反対.PNG



PDF形式のファイルは省略しましたので、転載元でご覧下さい。
農林水産省は、要農作物種子法を廃止する法律の施行に伴う関係省令の整備に関する省令及び主要農作物種子法を廃止する法律の施行に伴う農林水産省関係告示の整備に関する告示について、7月7日より意見公募を始めた。
提出期限は、8月5日です。
時間の指定はしていませんが、18時15分には必着を目指して意見を送りましょう。
農林水産省は、「主要農作物種子法を廃止する法律の施行に伴う関係省令の整備に関する省令及び主要農作物種子法を廃止する法律の施行に伴う農林水産省関係告示の整備に関する告示について、提出いただいた意見・情報を考慮した上、決定することとしております。」としている。
意見公募の趣旨・目的・背景は、主要農作物種子法を廃止する法律(平成29年法律第20号)が成立し、平成30年4月1日に施行されることとなったことに伴い、関係省令・告示について所要の整備を行うもの。
主要農作物種子法施行規則(昭和二十七年農林省令第三十九号)は、廃止する。
第二条 農産物検査法施行規則(昭和二十六年農林省令第三十二号)の一部を次のように改正する。
(品位等検査の検査方法) 第六条(略) 2 品位等検査に係る品位についての検査は、農林水産大臣が定める標準計測方法及び鑑定方法により行う。ただし、種苗法(平成十年法律第八十三号)第六十一条第一項の規定に基づき農林水産大臣が定める基準に従い生産及び調整された種子もみ、種子小麦 、種子裸麦又は種子大豆に係る検査のうち、当該基準に定められた事項に係る検査は、当該基準に適合することを証する書類により行う。
附則で、この省令は、平成三十年四月一日から施行するとしている。
主要農作物種子法を廃止する法律(平成二十九年法律第二十号)の施行に伴い、並びに種苗法(平成十年法律第八十三号)第六十一条第一項及び農産物検査法(昭和二十六年法律第百四十四号)第十一条第一項の規定に基づき、主要農作物種子法を廃止する法律の施行に伴う農林水産省関係告示の整備に関する告示を次のように定め、平成三十年四月一日から施行する。
主要農作物種子法を廃止する法律の施行に伴う農林水産省関係告示の整備に関する告示
第一 平成十二年一月三十一日農林水産省告示第百十二号(主要農作物種子法第四条第五項に基づき、農林水産大臣が定める基準を定める件)は、廃止する
第二 指定種苗の生産等に関する基準(平成十四年四月一日農林水産省告示第九百三十三号)の一部を次のように改正する。
一部抜粋「改正後、二 稲、麦類(大麦、裸麦及び小麦をいう。以下同じ。)及び大豆(いずれも食用又は酒造用に限る。以下同じ。)の種子(原種及び原原種を含む。以下同じ。)の生産に関し、指定種苗の 生産を業とする者及び種苗業者が遵守すべき基準 同一のほ場において前作と同じ農作物の種子を生産する場 (一))合には、原則として、前作の収穫後一年以上経過した後に栽培が開始されていること。 隣接して同じ農作物を生産するほ場がある場合には、原則 (二) として、当該ほ場と畦畔、垣根等によって区分され、かつ、 十分な距離が確保されていること。 原則として稲及び麦類にあっては出穂期及び糊熟期、大豆 (三) にあっては開花期及び成熟期に、畦畔、垣根等で明確に区分された採種ほ場ごとに、当該採種ほ場全体の状況が次のとおりであること。 ア 当該採種ほ場における異種株、異品種株及び品種特性が 変化した変異株並びに雑草の混入の程度が、次のとおりで あること。 異種株、異品種株及び品種特性が変化した変異株が混 (ア) 入していないこと。 雑草の混入が、農作物の生育に影響を及ぼさない程度 (イ))であること。 イ 当該採種ほ場において病虫害及び気象被害が発生している面積の当該採種ほ場全体の面積に対する割合が、二十パ ーセント以下であること。 ウ 当該採種ほ場における農作物の生育状況に、特に異常が生じていないこと。」など。
今年、4月の種子法廃止で、「コシヒカリのようなブランド米が消滅の恐れ」とTBS系のバラエティ番組で日本人の主食であるコメについて取り上げました。
種子法廃止について、報道するメディアは北海道新聞、神戸新聞など、いくつかありますが、NHKなどのテレビが私たち国民の食糧安全保障に関わる大問題だと報道する気配がありません。
種子法廃止に伴い、法改正がされることを報道するメディアは皆無です。
農林水産省は、資料の入手方法を農林水産省政策統括官付穀物課において配布としている。
私たち国民の側を向いてない政治をしている。
農林水産省政策統括官付穀物課において配布した資料を読んで、パブリックコメントが書ける人は、農業に携わっている人達に限られるのではないでしょうか。
ざっと、公開した資料を読んでいますと、種苗法に関わる問題も出て来ている。
種子法廃止し、モンサントやバイエルなどの外資の種子の参入を許し、コメという日本人の主食が脅かされる。
モンサントの遺伝子組み換え作物との関係も背後にある。
モンサントやバイエルは遺伝子組み換えの大豆、トウモロコシ及びワタの第一種使用の申請をしていた。
厚生労働省が、6月21日から「食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件(案)」(食品中の農薬(グリホサート)の残留基準設定)に係る意見公募を始め、7月20日に締め切ったことも無視出来ない。
「食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件(案)」は、モンサントのグリホサートを含め、全部で11種類の農薬に係る残留農薬の規制緩和だった。
最大の規制緩和はモンサントのグリホサートだった。
モンサントは、グリホサート耐性食物も作っており、この問題は、遺伝子組み換えなのです。
種子法ですが、都道府県ごとに気象や土壌条件が違う中で、その特性を踏まえて奨励品種を決めて来た仕組みは合理的だったと言えます。
民間の品種開発意欲が阻害されていると種子法廃止の理由に挙げていますが、民間企業が開発した品種も奨励品種となっており、民間の開発は阻害されない。
種子法廃止をするべきではないのに、種苗法にまで言及する改正案は、国民として受け入れ難い。
もし、改正案を通してしまうと、日本には「種子法」に代わる法律が必要となります。
種子法廃止には反対です。
種子法廃止に賛成した自民党、公明党、日本維新の会、日本のこころなどを恨みます。



意見公募のリンクから入って、意見を提出して下さい。↓
https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=550002534&Mode=0

意見文例: (2000字以内でお願いします。改行も字数に入ります。)

農林水産省は、「主要農作物種子法を廃止する法律の施行に伴う関係省令の整備に関する省令及び主要農作物種子法を廃止する法律の施行に伴う農林水産省関係告示の整備に関する告示について、提出いただいた意見・情報を考慮した上、決定することとしております。」としている。意見公募の趣旨・目的・背景は、主要農作物種子法を廃止する法律(平成29年法律第20号)が成立し、平成30年4月1日に施行されることとなったことに伴い、関係省令・告示について所要の整備を行うもの。主要農作物種子法施行規則(昭和二十七年農林省令第三十九号)は、廃止する。今年、4月の種子法廃止で、「コシヒカリのようなブランド米が消滅の恐れ」とTBS系のバラエティ番組で日本人の主食であるコメについて取り上げました。種子法廃止について、報道するメディアは北海道新聞、神戸新聞など、いくつかありますが、NHKなどのテレビが私たち国民の食糧安全保障に関わる大問題だと報道する気配がありません。種子法廃止に伴い、法改正がされることを報道するメディアは皆無です。農林水産省は、資料の入手方法を農林水産省政策統括官付穀物課において配布としている。私たち国民の側を向いてない政治をしている。農林水産省政策統括官付穀物課において配布した資料を読んで、パブリックコメントが書ける人は、農業に携わっている人達に限られるのではないでしょうか。ざっと、公開した資料を読んでいますと、種苗法に関わる問題も出て来ている。種子法廃止し、モンサントやバイエルなどの外資の種子の参入を許し、コメという日本人の主食が脅かされる。モンサントの遺伝子組み換え作物との関係も背後にある。モンサントやバイエルは遺伝子組み換えの大豆、トウモロコシ及びワタの第一種使用の申請をしていた。厚生労働省が、6月21日から「食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件(案)」(食品中の農薬(グリホサート)の残留基準設定)に係る意見公募を始め、7月20日に締め切ったことも無視出来ない。「食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件(案)」は、モンサントのグリホサートを含め、全部で11種類の農薬に係る残留農薬の規制緩和だった。最大の規制緩和はモンサントのグリホサートだった。モンサントは、グリホサート耐性食物も作っており、この問題は、遺伝子組み換えなのです。種子法ですが、都道府県ごとに気象や土壌条件が違う中で、その特性を踏まえて奨励品種を決めて来た仕組みは合理的だったと言えます。民間の品種開発意欲が阻害されていると種子法廃止の理由に挙げていますが、民間企業が開発した品種も奨励品種となっており、民間の開発は阻害されない。種子法廃止をするべきではないのに、種苗法にまで言及する改正案は、国民として受け入れ難い。もし、改正案を通してしまうと、日本には「種子法」に代わる法律が必要となります。種子法廃止には反対です。種子法廃止に賛成した自民党、公明党、日本維新の会、日本のこころなどを恨みます。



参考

[種子法廃止] 「林先生が驚く初耳学!」で林修先生が「種子法廃止」を説明
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/451892815.html

[種子法廃止] 7月3日、「日本の種子(たね)を守る会」発足 「種子法」に代わる法律を
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/451622340.html

[種子法、2018年4月1日に廃止へ] [福島民報] 種子は大切な資産や資源
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/451621568.html

[種子法廃止] 種子法廃止法が成立 民間に多品種開発促す 安定供給に懸念も
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/449118411.html

[種子法廃止] 4月14日、参議院本会議で種子法廃止法案が可決 「国会議論を軽視」 共産党の紙智子議員が反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/449037027.html

[種子法廃止] 種子法廃止は禍根残す 参考人質疑 共産党の紙智子議員は反対討論 4月13日、参議院農林水産委員会
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/449022708.html

[種子法廃止] 4月14日、参議院本会議にて種子法廃止法案(主要農作物種子法を廃止する法律案)が可決!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/449016705.html

[種子法廃止] 4月13日、参議院農林水産委員会で種子法廃止法案(主要農作物種子法を廃止する法律案)が可決!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448983320.html

[種子法廃止] すべての日本人よ、主要農作物種子法廃止(モンサント法)に反対せよ(三橋貴明)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448963193.html

[種子法廃止] 4月11日、参議院農林水産委員会で種子法廃止法案(主要農作物種子法を廃止する法律案)の審議が始まる
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448938384.html

[種子法廃止] 4月10日、種子法廃止の運動継続を 生産者・消費者が集会
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448935029.html

[種子法廃止] 4月6日、参議院農林水産委員会で、種子法廃止法案(主要農作物種子法を廃止する法律案)について山本有二農林水産相が趣旨説明
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[種子法廃止] 第193回国会 参議院農林水産委員会名簿
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448761587.html

[種子法廃止] 4月10日、日本の種子をどうする 種子法廃止で意見交換 日本の種子を守る会が開催
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[種子法廃止] 種子法廃止を批判 供給など役割 共産党の斉藤和子氏がただす
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http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448278468.html

[緊急拡散] パブリックコメント: 遺伝子組換えイネの第一種使用等に関する承認に先立っての意見の募集(平成28年度第1回) 3月29日締切 環境省が意見公募
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448276303.html

[緊急拡散] パブリックコメント: 遺伝子組換えダイズ、トウモロコシ及びワタの第一種使用等に関する審査結果について 3月22日締切 種子法廃止に合わせて農林水産省が意見募集
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posted by hazuki at 00:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 法律・法案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
hazukiさま
こちらでは初めまして。

意見メールいたしました。

情報有難うございます。
Posted by あなたも宇宙人 at 2017年08月01日 21:54
ブログ訪問ありがとうございます。
パブリックコメントの提出ありがとうございます。
気付いている人だけでも種子法廃止に対して意見を送ることが大切かと思います。
Posted by hazuki at 2017年08月02日 15:26
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