2017年07月12日

[緊急拡散] パブリックコメント: 「食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件(案)」(食品中の農薬(パクロブトラゾール)の残留基準設定) 7月20日締切! トマトで残留農薬の規制緩和!

[緊急拡散] パブリックコメント: 「食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件(案)」(食品中の農薬(パクロブトラゾール)の残留基準設定) 7月20日締切! トマトで残留農薬の規制緩和!

「食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件(案)」(食品中の農薬(パクロブトラゾール)の残留基準設定)に係る御意見の募集について
https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495170081&Mode=0

案件番号 495170081
定めようとする命令等の題名 「食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件(案)」(食品中の農薬(パクロブトラゾール)の残留基準設定)
根拠法令項 食品衛生法第11条第1項
行政手続法に基づく手続であるか否か 行政手続法に基づく手続
問合せ先
(所管府省・部局名等) 厚生労働省医薬・生活衛生局生活衛生・食品安全部基準審査課残留農薬等基準審査室
電話:03-3595-2423
案の公示日 2017年06月21日 意見・情報受付開始日 2017年06月21日 意見・情報受付締切日 2017年07月20日

関連情報意見公募要領(提出先を含む)、命令等の案

意見公募要領   PDF
概要   PDF
命令の案   PDF

関連資料、その他

参考   PDF




PDF形式のファイルは省略しましたので、転載元でご覧下さい。
厚生労働省は、6月21日から「食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件(案)」(食品中の農薬(パクロブトラゾール)の残留基準設定)に係る意見公募を始めました。
提出期限は、7月20日です。
時間の指定はしていませんが、18時15分には必着を目指して意見を送りましょう。
政府はパクロブトラゾールの残留許容量を米(玄米)、ネクタリン、あんず(アプリコットを含む) 、すもも(プルーンを含む) 、梅、その他のベリー類果実、アーモンドで、引き下げるが、トマトで残留許容量を引き上げる。
緩和する案を定め、食品衛生法第11条第1項を根拠法令項としている。
公布日を平成29年8月頃に予定しており、適用日を公布日に予定している。
パクロブトラゾールは、トリアゾール系植物成長調整剤である。
トリアゾール系殺菌剤の一種。
植物体内におけるジベレリンの生合成を阻害し、植物の内性ジベレリン含量を低下させて矮化作用を発現すると考えられている。
トマトは、現行では取り上げられてないにも関わらず、改正案では、0.05ppmに引き上げる。
現行の残留許容量の数値に驚きます。
米(玄米)は、0.05ppmもあったが、0.02ppmに引き下げる。
ネクタリン、あんず(アプリコットを含む) 、すもも(プルーンを含む) 、梅は、0.05ppmもあったが、改正案では使用しないこととする。
その他のベリー類果実は、0.05ppmもあったが、0.3ppmに引き下げる。
アーモンドは、0.05ppmもあったが、改正案では使用しないこととする。
モンサントの除草剤、ラウンドアップ(グリホサート)の大幅な引き上げに比べたら、パクロブトラゾール残留農薬に関しては、改正案を通してしまいそうですが、トマトの残留農薬の規制緩和は如何なものか。
残留農薬の許容量を引き上げないと、トマトは育たないのか。
パクロブトラゾール於いては、トマトで残留農薬の許容量を認めないことが妥当だと思います。
もし、改正案が通ってしまったら、私たち国民は、安全に栽培されているトマトの確保が必要となります。
私達が食べるものの安全性を見直して下さい。
トマトの残留農薬の規制緩和をするべきではありません。
この改正案は見直しが必要だと考えます。
皆さん、あまり時間がないので、趣旨を理解して、厚労省に意見を送って下さい。
クレトジム、ニテンピラム、モンサントのグリホサート(商品名ラウンドアップ)の記事を書きましたが、「食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件(案)」は全部で11種類の農薬があるのです。
動物用・家畜用も含まれています。
農薬ごとに規制緩和させる食物が異なります。
時間が限られているので、もし、11種類の農薬についての記事が書けない場合、パブリックコメントのリンクのみ紹介する形を取ると思います。



意見公募のリンクから入って、意見を提出して下さい。↓
https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495170081&Mode=0

意見文例: (2000字以内でお願いします。改行も字数に入ります。)

政府はパクロブトラゾールの残留許容量を米(玄米)、ネクタリン、あんず(アプリコットを含む) 、すもも(プルーンを含む) 、梅、その他のベリー類果実、アーモンドで、引き下げるが、トマトで残留許容量を引き上げる。緩和する案を定め、食品衛生法第11条第1項を根拠法令項としている。公布日を平成29年8月頃に予定しており、適用日を公布日に予定している。パクロブトラゾールは、トリアゾール系植物成長調整剤である。トリアゾール系殺菌剤の一種。植物体内におけるジベレリンの生合成を阻害し、植物の内性ジベレリン含量を低下させて矮化作用を発現すると考えられている。トマトは、現行では取り上げられてないにも関わらず、改正案では、0.05ppmに引き上げる。現行の残留許容量の数値に驚きます。 米(玄米)は、0.05ppmもあったが、0.02ppmに引き下げる。ネクタリン、あんず(アプリコットを含む) 、すもも(プルーンを含む) 、梅は、0.05ppmもあったが、改正案では使用しないこととする。その他のベリー類果実は、0.05ppmもあったが、0.3ppmに引き下げる。アーモンドは、0.05ppmもあったが、改正案では使用しないこととする。モンサントの除草剤、ラウンドアップ(グリホサート)の大幅な引き上げに比べたら、パクロブトラゾール残留農薬に関しては、改正案を通してしまいそうですが、トマトの残留農薬の規制緩和は如何なものか。残留農薬の許容量を引き上げないと、トマトは育たないのか。パクロブトラゾール於いては、トマトで残留農薬の許容量を認めないことが妥当だと思います。もし、改正案が通ってしまったら、私たち国民は、安全に栽培されているトマトの確保が必要となります。私達が食べるものの安全性を見直して下さい。トマトの残留農薬の規制緩和をするべきではありません。この改正案は見直しが必要だと考えます。



参考

[緊急拡散] パブリックコメント: 「食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件(案)」(食品中の農薬(クレトジム)の残留基準設定) 7月20日締切! 小豆類、そら豆などで残留農薬の規制緩和!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/451720975.html

[緊急拡散] パブリックコメント: 「食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件(案)」(食品中の農薬(ニテンピラム)の残留基準設定) 7月20日締切! 玉ねぎ、その他のスパイスで残留農薬の規制緩和!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/451693927.html

[緊急拡散] パブリックコメント: 「食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件(案)」(食品中の農薬(グリホサート)の残留基準設定) 7月20日締切! グリホサートはモンサントのラウンドアップ(除草剤)!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/451133578.html




関連

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http://hazukinoblog.seesaa.net/article/451054729.html

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