「食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件(案)」(食品中の農薬(ニテンピラム)の残留基準設定)に係る御意見の募集について
https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495170080&Mode=0
案件番号 495170080
定めようとする命令等の題名 「食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件(案)」(食品中の農薬(ニテンピラム)の残留基準設定)
根拠法令項 食品衛生法第11条第1項
行政手続法に基づく手続であるか否か 行政手続法に基づく手続
問合せ先
(所管府省・部局名等) 厚生労働省医薬・生活衛生局生活衛生・食品安全部基準審査課残留農薬等基準審査室
電話:03-3595-2423
案の公示日 2017年06月21日 意見・情報受付開始日 2017年06月21日 意見・情報受付締切日 2017年07月20日
意見公募要領(提出先を含む)、命令等の案
意見公募要領 PDF
概要 PDF
命令の案 PDF
関連資料、その他
参考 PDF
PDF形式のファイルは省略しましたので、転載元でご覧下さい。
厚生労働省は、6月21日から「食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件(案)」(食品中の農薬(ニテンピラム)の残留基準設定)に係る意見公募を始めました。
提出期限は、7月20日です。
時間の指定はしていませんが、18時15分には必着を目指して意見を送りましょう。
政府はニテンピラムの残留許容量を全体的に引き下げるが、玉ねぎとその他スパイスで残留許容量を引き上げる。
緩和する案を定め、食品衛生法第11条第1項を根拠法令項としている。
公布日を平成29年8月頃に予定しており、適用日を公布日に予定している。
ニテンピラムは武田薬品工業が開発し、1995年11月28日に農薬登録を受けた。
商品名には「ベストガード」や、複合剤として「ウォンテッド」などがある。
中枢神経系の伝達を阻害することにより殺虫効果を持つことで、動物用としては、イヌやネコに経口投与しノミを駆除する為に使われる。
現行の残留許容量の数値に驚きます。
米(玄米)で0.5ppmもあったが、0.3ppmに引き下げる。
その他のあぶらな科野菜で5ppmもあったが、0.5ppmに引き下げる。
残留農薬の許容量を引き下げることには反対しませんが、何故、玉ねぎ、その他のスパイスは残留農薬の規制緩和なのでしょう。
玉ねぎで、0.03ppmから0.1ppmに引き上げとなっており、その他のスパイスは5ppmから10ppmの引き上げになっています。
モンサントの除草剤、ラウンドアップ(グリホサート)の大幅な引き上げに比べたら、ニテンピラムの残留農薬に関しては、改正案を通してしまいそうですが、玉ねぎ、その他スパイスの残留農薬の規制緩和は如何なものか。
残留農薬の許容量を引き上げないと、玉ねぎ、その他スパイスは育たないのか。
ニテンピラムに於いては、玉ねぎ、その他スパイスも残留農薬の許容量を引き下げるのが妥当だと思います。
もし、改正案が通ってしまったら、私たち国民は、安全に栽培されている玉ねぎ、その他スパイスの確保が必要となります。
私達が食べるものの安全性を見直して下さい。
玉ねぎ、その他スパイスの残留農薬の規制緩和をするべきではありません。
安全な玉ねぎ、その他スパイスが確保出来るように、残留農薬の許容量を引き下げて下さい。
この改正案は見直しが必要だと考えます。
皆さん、あまり時間がないので、趣旨を理解して、厚労省に意見を送って下さい。
意見公募のリンクから入って、意見を提出して下さい。↓
https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495170080&Mode=0
意見文例: (2000字以内でお願いします。改行も字数に入ります。)
政府はニテンピラムの残留許容量を全体的に引き下げるが、玉ねぎとその他スパイスで残留許容量を引き上げる。緩和する案を定め、食品衛生法第11条第1項を根拠法令項としている。公布日を平成29年8月頃に予定しており、適用日を公布日に予定している。ニテンピラムは武田薬品工業が開発し、1995年11月28日に農薬登録を受けた。商品名には「ベストガード」や、複合剤として「ウォンテッド」などがある。中枢神経系の伝達を阻害することにより殺虫効果を持つことで、動物用としては、イヌやネコに経口投与しノミを駆除する為に使われる。現行の残留許容量の数値に驚きます。米(玄米)で0.5ppmもあったが、0.3ppmに引き下げる。その他のあぶらな科野菜で5ppmもあったが、0.5ppmに引き下げる。残留農薬の許容量を引き下げることには反対しませんが、何故、玉ねぎ、その他のスパイスは残留農薬の規制緩和なのでしょう。玉ねぎで、0.03ppmから0.1ppmに引き上げとなっており、その他のスパイスは5ppmから10ppmの引き上げになっています。モンサントの除草剤、ラウンドアップ(グリホサート)の大幅な引き上げに比べたら、ニテンピラムの残留農薬に関しては、改正案を通してしまいそうですが、玉ねぎ、その他スパイスの残留農薬の規制緩和は如何なものか。残留農薬の許容量を引き上げないと、玉ねぎ、その他スパイスは育たないのか。ニテンピラムに於いては、玉ねぎ、その他スパイスも残留農薬の許容量を引き下げるのが妥当だと思います。もし、改正案が通ってしまったら、私たち国民は、安全に栽培されている玉ねぎ、その他スパイスの確保が必要となります。私達が食べるものの安全性を見直して下さい。玉ねぎ、その他スパイスの残留農薬の規制緩和をするべきではありません。安全な玉ねぎ、その他スパイスが確保出来るように、残留農薬の許容量を引き下げて下さい。この改正案は見直しが必要だと考えます。
参考
[緊急拡散] パブリックコメント: 「食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件(案)」(食品中の農薬(グリホサート)の残留基準設定) 7月20日締切! グリホサートはモンサントのラウンドアップ(除草剤)!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/451133578.html
関連
[緊急拡散] パブリックコメント: 遺伝子組換えセイヨウナタネ、ダイズ及びトウモロコシの第一種使用等に関する審査結果についての意見・情報の募集 6月23日締切
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/451054729.html
[緊急拡散] パブリックコメント: 遺伝子組換えイネの第一種使用等に関する承認に先立っての意見の募集(平成28年度第2回) 3月29日締切 環境省が意見公募
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448278468.html
[緊急拡散] パブリックコメント: 遺伝子組換えイネの第一種使用等に関する承認に先立っての意見の募集(平成28年度第1回) 3月29日締切 環境省が意見公募
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448276303.html
[緊急拡散] パブリックコメント: 遺伝子組換えダイズ、トウモロコシ及びワタの第一種使用等に関する審査結果について 3月22日締切 種子法廃止に合わせて農林水産省が意見募集
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/447918369.html
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