2017年07月02日

[日欧EPA] 車やチーズの関税、依然平行線 7月6日の首脳会談の大枠合意を目指す

[日欧EPA] 車やチーズの関税、依然平行線 7月6日の首脳会談の大枠合意を目指す

車やチーズの関税、依然平行線…日欧EPA交渉
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20170701-OYT1T50118.html?from=ytop_main5
2017年07月02日 00時03分

日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)交渉は1日、東京都内で開いていた2日間の閣僚級協議を終えた。

 最大の焦点となっている欧州産チーズや日本車にかけている関税を巡り、双方の主張の隔たりが埋まらず、決着を持ち越した。日本とEUは6日にブリュッセルで行う予定の首脳会談での大枠合意を目指しており、限られた時間の中で着地点を模索することになる。

 交渉を統括する岸田外相は1日夜の交渉終了後、記者団に「有意義な進展があったが、双方が今後詰めなければならない重要な論点が残っている」と述べた。岸田氏は首脳会談前にEU本部があるブリュッセルを訪れ、大枠合意に向けた調整を続ける考えを示した。


岸田文雄・日欧EPA.PNG
EPA, FTA, TPP,.PNG



政府とEUは1日夜、2日間にわたった経済連携協定(EPA)の閣僚協議を終えた。
岸田外相は「意義ある進展があったが重要な論点が残っている」と述べ、決着を持ち越したと明らかにした。
岸田氏は首脳会談前にEU本部があるブリュッセルを訪れ、大枠合意に向けた調整を続ける考えを示した。
「重要品目の国境措置確保を」と自民党の対策本部が申し入れた通り、国益は守るべきです。
EPAは、Economic Partnership Agreementの略です。
始まりは、WTO(世界貿易機関)。
TPP合意が大きなきっかけとなり、EPAやRCEPの交渉を加速して行くと経済産業省。
日欧EPAに合意するならば、国益を守らなければならない。



日欧EPA、決着持ち越し チーズなど難航「論点残る」
https://this.kiji.is/253824020463945208?c=39546741839462401
2017/7/1 23:07




参考

重要品目の国境措置確保を 日欧EPAで自民、岸田外相に申し入れ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/451232028.html

日欧EPA、日本側が関税9割超を撤廃の方向 EU側も極めて高い割合で撤廃する見通し
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/451200231.html
ラベル:日欧EPA
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posted by hazuki at 09:17| Comment(0) | TrackBack(0) | EPA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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