2017年06月23日

[文春砲] 柿沢未途が民進党に辞表 蓮舫の代表辞任も急浮上

[文春砲] 柿沢未途が民進党に辞表 蓮舫の代表辞任も急浮上

民進党の離党ドミノが止まらない 蓮舫氏の代表辞任も急浮上
http://news.livedoor.com/article/detail/13240337/
2017年6月23日 7時0分 文春オンライン

民進党中枢の崩壊が止まらない。4月に憲法改正問題で細野豪志氏が代表代行を辞任したのに続き、6月7日、役員室長の柿沢未途衆院議員が辞表を提出した。理由は、柿沢氏の妻である現職都議の幸絵氏が離党表明したため。

 前回の代表選で蓮舫氏を担いだ主流派から、離反が相次いでいるのだ。

「中でも柿沢氏は、江田憲司氏のグループでしたが、真っ先に蓮舫氏支援にはせ参じ、その論功行賞として役員室長に抜擢された側近と見なされていました」(民進党関係者)

 だが、党が実施した都議選の調査では、妻は当選圏外。

「慌てた柿沢氏は、泥舟から逃げ出したのでしょう。かわいそうなのは、離党表明前日まで応援に入っていた民進党の秘書たちで、激怒していました」(同前)

 都議の離党ラッシュは今に始まったわけではない。今年に入り、都議選の公認候補16人が離党、ほぼ全員が小池百合子都知事率いる都民ファーストの会の推薦、公認を得ている。

 12日には、民進党都連は公認を取り消した14人の離党届を受理し、幸絵氏ら2名の除名処分を発表。お膝元の都連はもはや機能不全に陥っており、当選圏内入りをうかがう公認候補は数人程度という有様だ。

「柿沢氏は小池氏との連携に期待して、妻を離党させた。都議選後に、都民ファの国政政党ができれば、東京都の民進党国会議員も雪崩を打つでしょう」(同前)

 一方、都議選で大敗しても代表辞任はないとされてきた蓮舫氏だが、選挙後は党内政局が待っている。

「共産党との野党共闘と、小池氏との連携のどちらをとるか。憲法改正についても、小池氏は改憲に賛成なだけに、もともとある党内の路線対立が深まるでしょう」(民進党国会議員)

 さすがに、側近の柿沢氏の離反には、ショックを受けているという蓮舫氏。

「代表として次期衆院選で東京の小選挙区からくら替え出馬する予定です。ただ、選挙区もまだ決まっていない状態で、このままでは当選はおぼつかない。そこで、ここにきて、蓮舫氏周辺からは代表を投げ出すのではないかとの見方が出ています。代表を辞めれば、くら替えの必要もなくなりますから」(同前)

 安倍内閣の支持率は急落しても支持率の上がらない民進党。代表辞任は、支持率上昇の切り札となるか。

(「週刊文春」編集部)


柿沢未途.PNG
蓮舫代表2.PNG



蓮舫が衝撃を受けた側近の行動について、週刊文春が報道。
7日、役員室長の柿沢未途が妻・幸絵の離党表明を理由に辞表提出。
側近とされている柿沢の離反に、蓮舫はショックを受けているという。
次期衆議院選で東京の小選挙区からくら替え出馬する予定の蓮舫。
代表を辞めれば、くら替えの必要もなくなる。
民進党の都議だけでなく、江田グループの柿沢未途の辞表提出にショックの蓮舫。
代表は、まだイオン岡田の方がマシだった。
蓮舫が代表になってから、民進党は、松野グループが蓮舫に対抗している。
本当に泥船ですね。
民進党は、その内に解党へと動くかも知れませんね。



【東京都議選】
柿沢未途氏の妻、幸絵都議が民進を離党 都民ファーストに支援要請へ
http://www.sankei.com/politics/news/170606/plt1706060059-n1.html
2017.6.6 23:58
ラベル:柿沢未途
【関連する記事】
posted by hazuki at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 民進党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック