2017年05月28日

時代の正体 木村草太さんが語る安倍政治 「自衛隊」侮辱に浅慮

時代の正体 木村草太さんが語る安倍政治 「自衛隊」侮辱に浅慮
http://www.47news.jp/news/2017/05/post_20170526195622.html
2017/05/26 20:00 【神奈川新聞】

【時代の正体取材班=田崎 基】5月3日の憲法記念日。日本国憲法が施行されて70年という節目の日に、安倍晋三首相は保守系組織の集会にビデオメッセージを寄せ、また読売新聞のインタビューに応じる形で自身 …


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時代の正体〈474〉木村草太さんが語る安倍政治(下) 「自衛隊」侮辱に浅慮
http://www.kanaloco.jp/article/253639


(全文は神奈川新聞でお読み下さい。)



5月3日の憲法記念日。
日本国憲法が施行されて70年という節目の日に、安倍晋三首相は保守系組織の集会にビデオメッセージを寄せ、また読売新聞のインタビューに応じる形で自身の「改憲提案」を披瀝した。
憲法学者で首都大学東京の教授、木村草太さんは、そこに通底する「乱暴な為政者の姿」を見る。
自衛隊を憲法に明記しようとする議論は、特に目新しいものではない。
集団的自衛権の行使が閣議決定され、2015年9月に安全保証関連法が成立したことで、憲法9粂と自衛隊を巡る議論は複雑化した。
個別的自衛権の範囲を維持したまま、憲法に自衛隊を書き込むのであれば分かり易かった。
今になって、自衛隊を書き込むとなると、集団的自衛権について、どう扱うかが疑問となる。
自衛隊の任務について、個別的自衛権に限定した形で明文化すると、現行の安保法制が明確に違憲となる為、与党としては、採用し難い。
集団的自衛権をも含む、と明記する場合。
改憲提案は否決された場合が大問題になる。
安保法制に対して、国民が「NO」を突き付けた形となる。
安保法制を成立させてしまったことは間違いですね。
改憲の国民投票は、大変なことになりそうです。
今でも安保法制に反対の声は多い。
中国などの脅威から日本を守る為に必要かも知れないと思っていて、反対しなかった私は間違っていました。
神奈川新聞の木村草太さんの記事、ご一読を。






田崎 基(神奈川新聞 記者) @tasaki_kanagawa
木村草太さんが語る「安倍首相改憲提案」。「自衛隊」侮辱に浅慮 http://www.kanaloco.jp/article/253639 「『自衛隊』明記の改憲提案が否決された場合、自衛隊の存在が否定されたことになってしまいかねない。その結果が生む自衛隊員への侮辱について安倍首相はどれだけ考えただろうか」




参考

時代の正体 木村草太さんが語る安倍政治 必要性の論拠総崩れ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/450291373.html
ラベル:木村草太
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