2017年05月21日

[北ミサイル] また弾道ミサイル発射 北朝鮮中部から500キロ 準中距離弾か、日本海に落下

[北ミサイル] また弾道ミサイル発射 北朝鮮中部から500キロ 準中距離弾か、日本海に落下

また弾道ミサイル発射=北朝鮮中部から500キロ−準中距離弾か、日本海に落下
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017052100384&g=pol

【ソウル時事】防衛省や韓国軍によると、北朝鮮は21日午後4時59分(日本時間同)ごろ、中部・北倉付近から東側に向けて弾道ミサイル1発を発射した。約500キロ飛行し、最高高度は約560キロだった。

北朝鮮東岸から東へ約350キロの日本海上に落下したとみられる。男鹿半島から約700キロ、隠岐諸島から約400キロの海域、日本の排他的経済水域(EEZ)外と推定されるという。
 北朝鮮は14日、北西部・亀城から弾道ミサイル1発を発射したばかり。翌15日に国営メディアを通じて、新型の地対地中長距離弾道ミサイル「火星12」の発射実験に成功したと報じていた。
 米ホワイトハウス当局者は今回発射されたミサイルについて、準中距離弾道ミサイルだと指摘。韓国国防省当局者は、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の技術を応用した新型の固体燃料推進式弾道ミサイル「北極星2型」に似ているという見方を示した。

稲田朋美防衛相はミサイルの種類や高度について「詳細は分析中」としながらも、「1000キロを超えるような特異な高度ではなかったと認識している」と述べた。
 北朝鮮は4月29日にも、北倉周辺から弾道ミサイル1発を発射したが、失敗したとみられている。
 安倍晋三首相はミサイル発射について「国際社会の平和的解決に向けた努力を踏みにじるものであり、世界に対する挑戦だ」と非難した。韓国の文在寅大統領は、国家安全保障会議(NSC)常任委員会の開催を指示。韓国外務省は声明で「北朝鮮との対話の可能性は残しておくが、挑発には断固として対応していく立場を堅持していく」と強調した。(2017/05/21-21:44)


金正恩・北.PNG
北ミサイル・再び.PNG



北朝鮮は21日午後4時59分(日本時間同)頃、中部・北倉付近から東側に向けて弾道ミサイル1発を発射した。
北朝鮮東岸から東へ約350キロの日本海上に落下したとみられる。
EEZ外とは言え、またもや北朝鮮はミサイルを日本海へ向けて発射した。
北朝鮮の挑発が続いている。
ラベル:北朝鮮
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posted by hazuki at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 北朝鮮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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