2017年05月08日

[産経新聞] 民進主張で衆院本会議開会が6時間遅れに 正午のはずが午後6時、国会職員の残業増加 「税金の無駄」「働き方改革に逆行」と維新

[産経新聞] 民進主張で衆院本会議開会が6時間遅れに 正午のはずが午後6時、国会職員の残業増加 「税金の無駄」「働き方改革に逆行」と維新

民進主張で衆院本会議開会が6時間遅れに 正午のはずが午後6時、国会職員の残業増加 「税金の無駄」「働き方改革に逆行」と維新
http://www.sankei.com/politics/news/170508/plt1705080021-n1.html
2017.5.8 20:31

衆参議院運営委員会は8日午後の理事会で、民進党が提出した鈴木淳司法務委員長(自民)の解任決議案の採決などを行う9日の本会議の開会を、当初予定の正午過ぎから午後6時に遅らせることで合意した。民進党の主張を与党が受け入れた。

 午後6時からの本会議開会は大勢の国会職員を残業させ、税金から捻出される人件費の増加につながる。理事会後、民進党の泉健太理事は記者団に「(9日午後1時から)参院予算委員会が開かれる。衆院で同時並行で開くのは常識的ではないので『応じられない』という話をしてきた」と説明したが、納税者にとっては納得しがたい理屈だ。

 日本維新の会の遠藤敬国対委員長は理事会で「税金のムダ遣いであり、『働き方改革』にも逆行する」と民進党の主張に反対した。


msn産経ニュース.PNG



民進党の泉健太理事は記者団に「(9日午後1時から)参院予算委員会が開かれる。衆院で同時並行で開くのは常識的ではないので『応じられない』という話をしてきた」と説明したという民進党の泉健太が正しいだろう。
同時進行したら委員会に出席する議員が本会議に出られない。
与党が民進党の主張を受け入れたのならば、民進党だけの責任ではない。
与党主導で18時以降になった例もあるでしょう。
「委員会と本会議の両方に出席させる為には残業代が発生するのは仕方ない」ではなく、「残業代をケチって、国会議員が委員会と本会議のどちらかに出れば良い」ということ。
残業代をケチって、国会議員が委員会か本会議のどちらかを欠席するのでは、国会議員を選挙で選んだ有権者として納得いかない。
残業100時間未満ならば、残業させ放題な馬鹿みたいな法案が通っていて、働き方改革とはよく言うわ。
民進党を批判している日本維新の会の議員を応援するネットウヨが涌いていそうですね。


ラベル:産経新聞
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posted by hazuki at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 偏向報道・マスコミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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