2017年05月02日

[動画] 陸自の対戦車ヘリパイロットに初の女性自衛官…現在、猛特訓中

[動画] 陸自の対戦車ヘリパイロットに初の女性自衛官…現在、猛特訓中

【動画】
陸自の対戦車ヘリパイロットに初の女性自衛官…現在、猛特訓中
http://www.sankei.com/west/news/170501/wst1705010070-n1.html
http://www.sankei.com/west/news/170501/wst1705010070-n2.html
2017.5.1 20:24

女性の配置制限解除を進める自衛隊で、門戸が広げられた「対戦車ヘリコプター」(愛称・コブラ)の操縦士に、全国で初めて女性自衛官が名乗りを上げ、資格取得に向け訓練を始めた。この女性は陸上自衛隊明野駐屯地(三重県伊勢市)の航空学校教育支援飛行隊に所属する半浴(はんさこ)仁美3佐(41)。輸送ヘリなど15年を超える操縦歴があるベテラン。「任務を遂行できるように、能力高めたい」と語った。(小泉一敏)

半浴3佐は4月27日、同学校で対戦車ヘリの初訓練に臨んだ。緊張した表情でヘリに乗り込み、操縦桿(かん)を握ると、手順を確認し機体を浮かせた。約1時間にわたり空中で停止するホバリング訓練などを実施。訓練後「初めて乗る機体で、緊張しました。着陸してほっとしています」と話し、やっと表情を緩めた。

国は平成5年に原則女性自衛官にすべての職種を開放。ただ、「母性の保護」などを理由に、戦車を攻撃するミサイルを搭載する対戦車ヘリの操縦桿は握れなかった。だが、安倍晋三内閣の女性活躍推進の方針から、昨年3月に女性の門戸が広げられた。

 半浴3佐は12年に輸送ヘリの操縦士になり、これまでに飛行時間は2千時間を超えている。数多くの災害現場で活躍。門戸開放を知り、「新しい目標ができた」と立候補したという。

 小学2年の長男(7)ら幼い子供2人を抱えている母親だが、同じ自衛官の夫(39)も背中を押してくれた。

 半浴3佐は「(これまでの制限は)理解していたし不満はなかったが、男女の差というより能力の問題だと思ってきた」と言い、「対戦車ヘリ操縦士に必要な冷静さや判断力を高めていきたい」と話した。

 半浴3佐は7月中旬まで射撃などを含めた飛行訓練を重ねるという。


半浴仁美3等陸佐.PNG



「対戦車ヘリコプター」(愛称・コブラ)の操縦士に、全国で初めて女性自衛官が名乗りを上げ、資格取得に向け訓練を始めた。
陸上自衛隊明野駐屯地(三重県伊勢市)の航空学校教育支援飛行隊に所属する半浴(はんさこ)仁美3佐(41)。
任務を遂行する為に活躍して欲しいですね。
頼もしいですし、頭も下がりますね。



陸上自衛隊 対戦車ヘリ(AH-1S)を女性が初操縦
ラベル:陸上自衛隊
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posted by hazuki at 00:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 自衛隊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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