2017年04月16日

台湾で「日台の絆の象徴」八田與一像の頭部切られる ダム建設指導の技師

台湾で「日台の絆の象徴」八田與一像の頭部切られる ダム建設指導の技師
http://www.sankei.com/world/news/170416/wor1704160033-n1.html
2017.4.16 13:00

【台北=田中靖人】台湾南部・台南市の烏山頭ダムで16日早朝、日本統治時代に同ダムの建設を指導した日本人技師、八田與一の銅像の頭部が切られているのをダム関係者が発見、警察に通報した。複数の台湾メディアが伝えた。八田の功績は台湾の民主化以降、日台の絆の象徴とされており、ダムには日本人観光客も訪れる。

 台南市の警察当局によると、頭部は持ち去られたとみられる。台南市の頼清徳市長は、迅速な捜査と像の修復を指示した。

 八田は1920(大正9)年から10年かけて同ダムを完成させ、嘉南平原を台湾最大の穀倉地帯に変えた。同所では毎年5月8日の命日に慰霊祭が開かれている。八田の功績は李登輝総統時代に再評価が始まり、2007年には陳水扁総統が褒章を授与、馬英九総統も就任前の08年の慰霊祭に出席している。


八田與一像の頭部切られる.PNG



台南市の烏山頭ダムで16日早朝、日本統治時代に同ダムの建設を指導した日本人技師、八田與一の銅像の頭部が切られているのをダム関係者が発見、警察に通報した。
台南市の警察当局によると、頭部は持ち去られたとみられる。
八田與一に関しては知らないのですが、台湾の教科書に載っているそうですね。
台南市にダムを作り、一帯を穀倉地帯にした。
台湾人が最も尊敬する日本人だそうです。
こんな酷いことをするなんて、反日国家の中国や韓国の仕業かと思ってしまいます。



八田與一
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E7%94%B0%E8%88%87%E4%B8%80

八田 與一(現在の字体では八田 与一、はった よいち、1886年(明治19年)2月21日 – 1942年(昭和17年)5月8日)は、日本の水利技術者。日本統治時代の台湾で、農業水利事業に大きな貢献をした人物として知られる。
ラベル:台湾
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posted by hazuki at 21:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 台湾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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