2017年02月18日

電力総連など3労組、民進に「2030年原発ゼロ」再考を申し入れ 狭まる蓮舫氏への包囲網

電力総連など3労組、民進に「2030年原発ゼロ」再考を申し入れ 狭まる蓮舫氏への包囲網

電力総連など3労組、民進に「2030年原発ゼロ」再考を申し入れ 狭まる蓮舫氏への包囲網
http://www.sankei.com/politics/news/170218/plt1702180006-n1.html
2017.2.18 07:00

原子力産業と密接な関わりを持つ電力総連、基幹労組、電機連合の3労組が17日、民進党に対し、同党が検討中の「2030年原発ゼロ」方針を再考するよう申し入れたことがわかった。同日、都内で3労組の幹部が野田佳彦幹事長、玄葉光一郎党エネルギー環境調査会長と面会し、要請文を手渡した。原発政策をめぐる民進党と労組との対立が激化しており、蓮舫代表の指導力が問われている。

 「エネルギー・環境政策をめぐる諸課題に係る要請」と題した要請文は、電力総連の岸本薫会長と基幹労連の工藤智司委員長、電機連合の野中孝泰委員長の連名で提出。平成23年の東日本大震災以来、電気料金やエネルギーコストの高騰が経済活動や国民生活に深刻な影響を及ぼしていると強調し「徹底した効率化やコストダウンなど現場で不断の努力を積み重ねている」と訴えた。

 その上で、蓮舫氏が3月の党大会で「2030年原発ゼロ」を打ち出そうとしていることを踏まえ「現場で働く者の窮状を踏まえていただき、安全性が確認された原発の再稼働やエネルギー政策の確立に努力してほしい」と求めている。

 蓮舫氏は17日午前、電力総連を訪れ、「原発ゼロ」達成の前倒し方針を説明。岸本氏らは「拙速に議論を進めるべきでない」と慎重な対応を求めた。

 党内では、「2030年原発ゼロ」の提案をきっかけに、労組関係議員と脱原発派との対立が先鋭化している。

 榛葉賀津也参院国対委員長は17日の記者会見で、「なぜ、わざわざ党内が割れている印象を与えないといけないのか」と党執行部の対応を批判。蓮舫氏は党大会までに意見集約を図る意向だったが、方針明示の先送りも現実味を帯びている。(山本雄史)


蓮舫・蓮舫降ろし.PNG



原子力産業と密接な関わりを持つ電力総連、基幹労組、電機連合の3労組が17日、民進党に対し、同党が検討中の「2030年原発ゼロ」方針を再考するよう申し入れたことが分かった。
2030年代でも相当に高いハードルなのに、2030年原子力発電ゼロでまとめたい蓮舫。
松野頼久から嫌われ、支持母体の連合の神津会長からも嫌われている。
電力総連、基幹労組、電機連合からも嫌われている蓮舫です。
蓮舫降ろしが本格化です。




参考

民進党の支持母体の連合が「蓮舫降ろし」を開始 「原発ゼロ前倒し」根回しなしに反発
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/447098962.html

民進党内で「蓮舫降ろし」の動き顕在化 松野頼久元官房副長官が「反蓮舫」拠点の新グループ立ち上げへ 都議選候補は離党の動き
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/446480026.html
ラベル:蓮舫
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posted by hazuki at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 民進党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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