2017年02月15日

菅官房長官「極めて遺憾」とロシア側に抗議 北方領土の無人島に命名

菅官房長官「極めて遺憾」とロシア側に抗議 北方領土の無人島に命名

菅義偉官房長官「極めて遺憾」とロシア側に抗議 北方領土の無人島に命名
http://www.sankei.com/politics/news/170214/plt1702140018-n1.html
2017.2.14 10:53

菅義偉官房長官は14日午前の記者会見で、ロシアが北方領土の無人島に旧ソ連時代の将軍や政治家にちなんだ島名をつけたことについて「わが国の立場に相いれず極めて遺憾だ」と述べ、13日に外交ルートを通じてロシア側に抗議したことを明かした。

 菅氏は今後の対応について「北方四島の帰属の問題を解決し、平和条約を締結するとの基本方針のもとにロシアとの交渉を粘り強く進めていきたい」と述べた。


菅義偉・共謀罪.PNG



菅官房長官は14日午前の記者会見で、ロシアが北方領土の無人島に旧ソ連時代の将軍や政治家にちなんだ島名を付けたことについて「わが国の立場に相いれず極めて遺憾だ」と述べ、13日に外交ルートを通じてロシア側に抗議したことを明かした。
北方領土は日本固有の領土です。
遺憾で済ますことなく、抗議をすることは大切です。
ロシアが北方領土と千島列島で、旧ソ連の将軍や政治家らにちなんで命名したことは、ロシアの実効支配を強調している。



北方領土
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%96%B9%E9%A0%98%E5%9C%9F



北方領土をロシアが侵略された時,そこに住んでいた日本人はどうなったのですか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q129058197

北方領土をロシアが侵略された時,そこに住んでいた日本人はどうなったのですか?

アメリカ軍が来ていないと知ると、ソ連軍は8月28日に択捉島に、9月1日に国後島に上陸した。さらに千島列島に含まれず北海道根室半島の延長である歯舞諸島、色丹島にも、ソ連軍はそれぞれ9月1日、4日に占領した。歯舞諸島占領が行われた9月4日は、降伏文書正式調印の二日後である。
樺太および、千島の戦いでは、日本軍将兵約3千名、民間人約3700名の命が奪われた。このほとんどが8月15日の終戦以降のソ連軍侵攻によるものである。さらに捕虜にされた樺太約1万8千名、千島約5万名の日本軍将兵は本土に帰ると騙されて、シベリアなどに送られた。
スターリンは14日の時点では捕虜のソ連領移送は行わないと言っていたのだが、北海道占領を断念したとトルーマンに回答した21日の翌日、日本軍捕虜50万人のシベリア移送の極秘命令を出している。ロシアの研究者の多くが、これは北海道占領断念の代償だったとしている。
もし、樺太、千島での日本軍の頑強な抵抗がなければ、北海道北部はソ連に占領されていた可能性がある。そうであれば満州や樺太で起きた民間人虐殺が北海道でも繰り返されただろう。
そして、北海道北部は北朝鮮や東ドイツのように共産主義独裁政権が支配していたであろう。樺太と千島の防衛に一命を捧げた日本軍将兵3700人と、その後のシベリア抑留に苦しんだ約7万の将兵に心からの追悼と感謝を意を捧げたい。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h13/jog203.html


樺太・千島交換条約
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%BA%E5%A4%AA%E3%83%BB%E5%8D%83%E5%B3%B6%E4%BA%A4%E6%8F%9B%E6%9D%A1%E7%B4%84

樺太・千島交換条約(からふと・ちしまこうかんじょうやく)は、明治8年(1875年)5月7日に日本とロシア帝国との間で国境を確定するためにサンクトペテルブルクで署名され、同年8月22日に東京にて批准され締約された条約。
千島・樺太交換条約[1]や、署名した場所からとってサンクトペテルブルク条約(英: Treaty of Saint Petersburg、露: Санкт-Петербургский договор 1875 года)と呼ぶ場合もある。



【KSM】北方領土で歩み寄り促す プーチン大統領 青山繁晴氏、『千島・南樺太も交渉のテーブルに乗せろ』




参考

ロシアのメドベージェフ首相、北方領土の無人島命名 将軍らにちなみ、支配強調か
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/446973113.html
ラベル:菅義偉
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posted by hazuki at 15:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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