2017年02月09日

フランス北部のフラマンビル原子力発電所で爆発、放射能汚染のリスクはなし

フランス北部のフラマンビル原子力発電所で爆発、放射能汚染のリスクはなし

仏北部の原子力発電所で爆発、放射能汚染のリスクはなし
http://www.afpbb.com/articles/-/3117268
2017年02月09日 22:10 発信地:カン/フランス

【2月9日 AFP】(更新、写真追加)フランス北西部沿岸の原子力発電所で9日、爆発があり、複数の軽症者が出た。当局によると、放射能汚染のリスクはないという。

 現場は、シェルブール(Cherbourg)港の西25キロに位置し、英領チャネル諸島(Channel Islands)にも近いフラマンビル(Flamanville)原子力発電所。1980年代より稼働している。

 地元当局者はAFPの取材に対し、同原発内の核施設外にある換気装置が爆発したもので、「原子力事故ではない」と話している。

 この当局者によると5人が煙を吸入したものの、深刻な症状ではないという。

 当局の話では、爆発後に同発電所の加圧水型原子炉2基のうち1基の稼働を停止した一方、正午(日本時間午後8時)には事態の収束が宣言された。(c)AFP


フラマンビル原子力発電所.PNG



フランス北西部沿岸のフラマンビル原子力発電所で9日、爆発があり、複数の軽症者が出た。
当局によると、放射能汚染のリスクはないという。
地元当局者はAFPの取材に対し、フラマンビル原発内の核施設外にある換気装置が爆発したもので、「原子力事故ではない」と話している。
フランスは電力を原発に頼っているのですよね。
換気装置が爆発したもので、「原子力事故ではない」と言えども、心配になります。
世界の原発の1/10が地震国日本にあり、54基すべての安全管理をイスラエルのマグナBSP社という一社に任せていることを報道するメディアは皆無です。



【山口昌子】「ドゴール」「原発政策」フランスに学ぶ日本のこれから[桜H26/7/17]




関連

フランス 老朽原発、廃炉に暗雲
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/418018206.html
ラベル:フランス
【関連する記事】
posted by hazuki at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック