2017年02月09日

米国、中国製舗装用素材に372.81%反ダンピング税(不当廉売税) 15.61〜152.5%の相殺関税も適用

米国、中国製舗装用素材に372.81%反ダンピング税(不当廉売税) 15.61〜152.5%の相殺関税も適用

米、中国製舗装用素材に372%反ダンピング税
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20170208-OYT1T50064.html?from=ytop_main3
2017年02月08日 21時18分

【ワシントン=山口香子】米政府の独立調査機関「国際貿易委員会」(ITC)は7日、中国製の道路舗装用素材が不当に安く輸入販売され、米国の製造業者が損害を受けていると認定した。

 米政府は輸入製品に372・81%の反ダンピング(不当廉売)税を課す。中国メーカーによる道路舗装用素材の対米輸出が困難になる見通しだ。

 トランプ政権発足後、ITCが中国製品の不当廉売を最終認定するのは初めて。審査はオバマ政権時に始まったが、トランプ政権でも、中国メーカーの過剰な安値攻勢に対する厳しい姿勢が鮮明となった。

 米政府は中国政府から不当な輸出補助があったとして、15・61〜152・5%の相殺関税も適用する。対象となったのは道路の舗装などに使われる「2軸ジオグリッド」と呼ばれる素材で、米国は2014年に約925万ドル(約10億円)分を中国から輸入した。




中国メーカーによる道路舗装用素材の対米輸出が困難になる見通し。
525.31%の反ダンピング制裁関税を発動ですか。
日本でも発動事例がありますね。
経済産業省・アンチ・ダンピング(不当廉売)関税措置
http://www.meti.go.jp/policy/external_economy/trade_control/boekikanri/trade-remedy/ad.html
ラベル:米国
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posted by hazuki at 01:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 米国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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