2017年02月08日

「都議会のドン」内田茂が引退へ 小池百合子都知事に大敗で今夏都議選の出馬断念

「都議会のドン」内田茂が引退へ 小池百合子都知事に大敗で今夏都議選の出馬断念

「都議会のドン」内田茂氏が引退へ 小池百合子知事に大敗で今夏都議選の出馬断念
http://www.sankei.com/politics/news/170208/plt1702080009-n1.html
http://www.sankei.com/politics/news/170208/plt1702080009-n2.html
2017.2.8 10:03

東京都千代田区長選で自民党推薦の新人候補が小池百合子都知事の支援した現職に大敗したことで、前自民党都連幹事長で都議会自民党の重鎮、内田茂氏(77)=同区選出=が都議選(7月2日投開票)の出馬を断念する意向を固めたことが7日、複数の関係者への取材で分かった。昨年末ごろから、内田氏は都連が絡む主要な会合に参加せず重要事項の決定に関与しないなど徐々に都連の意思決定の過程が変化していき、内田氏を中心とした体制からの移行が図られてきたという。

 小池氏は内田氏を「都議会のドン」と指摘し、都連の体質は旧態依然としていると批判してきた。これまで都連が公表した都議選の公認候補に内田氏は入っておらず、同区長選の結果が内田氏の進退に影響するとの見方が広がっていた。区長選の大敗を受けて、都連内で責任を問う声が上がっているとの指摘もある。

 内田氏周辺は、「出れば次の任期中に80歳になり、本人は立候補を考えていない」と指摘。小池氏への高い支持が続いていることもあり、定数1の千代田区で都議選に出馬しても当選は難しいとの見方も強まっている。内田氏は千代田区議を経て平成元年に都議に初当選し、現在7期目。

一方、自民党都連の下村博文会長は7日、都議選に向け今月中に全42選挙区で公認候補を決定する意向を示した。都連の幹部会合後に記者団に語った。

 党都連はすでに52人の公認候補(現職47人、新人5人)を決めている。下村氏は最終的な候補者の規模について「60人の現有議席ぐらいは立てたい。全員当選が目標だ」と語った。


内田茂・引退.PNG



前自民党都連幹事長で都議会自民党の重鎮、内田茂氏(77)=千代田区選出=が都議選(7月2日投開票)の出馬を断念する意向を固めたことが7日、複数の関係者への取材で分かった。
内田氏周辺は、「出れば次の任期中に80歳になり、本人は立候補を考えていない」と指摘。
内田茂が引退です。
千代田区の内田茂の代わりの候補は、恐らく、小池都知事に勝てないでしょう。




参考

“都議会のドン”自民・内田茂都議、一次公認に記載なし
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/444378613.html
ラベル:内田茂
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