2017年02月05日

[シリア難民受け入れ] 150人のはずが300人に…安倍首相がEU圧力に完敗! 関係者「今後10万人に増える」

[シリア難民受け入れ] 150人のはずが300人に…安倍首相がEU圧力に完敗! 関係者「今後10万人に増える」

【シリア難民受け入れ】150人のはずが300人に…安倍がEU圧力に完敗! 関係者「今後10万人に増える」
http://tocana.jp/2017/02/post_12229_entry.html
http://tocana.jp/2017/02/post_12229_entry_2.html
2017.02.04

今月3日付の朝日新聞によると、日本政府が今後5年間のうちにシリア難民を300人規模で受け入れる方針を固めたという。レバノンとヨルダンに逃れたシリア人難民が対象で、国際協力機構(JICA)の技術協力制度を活用し、留学生として受け入れる形だ。300人には留学生本人のほか、その配偶者と子どもたちも含まれ、生活手当が支給されるとともに留学終了後にも帰国する必要はないため、実態としてはシリア難民に永住権を与えることに等しい。今年の夏、最初の20人と家族が来日する予定だという。


■世界中にあふれる難民、日本はどうする?

 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の調べによると、2016年末までに470万人に達したと見込まれるシリア難民。世界各国は対応に苦慮しており、これまで積極的に受け入れを進めてきた欧米各国では、反対運動や暴力事件も起きるなど深刻な社会問題となっている。さらにアメリカでは、今年1月に就任したトランプ大統領が難民の流入を防ぐために「中東・アフリカの7カ国からの入国を一時禁止する」大統領令に署名すると、大企業のCEOらが次々と反発する一方、世論調査では賛成が反対を上回るなど、世界の世論を二分する議論が巻き起こっているのだ。

 日本は過去に1万人を超えるインドシナ難民やミャンマー難民を受け入れているが、特定国の難民をまとめて受け入れるケースは珍しい。UNHCRによると、2015年に最も多くの難民を受け入れた国はトルコで、その数は250万人。ドイツは180万人(申請認定待ちも含む)、アメリカでも6万人以上を受け入れてきた。その数に比べれば、世界3位の経済大国である日本の300という数は極めて少ないようにも思えるが、日本は今後、増え続ける難民に対してどのように向き合っていくのか? 政府関係者がトカナに口を開いた。


■日本にも難民が押し寄せる時代の到来?

「今回の難民受け入れは、昨年5月の伊勢志摩サミットで安倍首相が表明した『シリア難民150人を受け入れる』という話が実行に移されたということです」(政府関係者)

 各国の首脳たちの前で、ホスト国である日本も難民問題に積極的に取り組む姿勢を示す必要があったようだ。

「今回の300人受け入れは、結果的に、EU離脱にともない減少が予想されるイギリスの難民受け入れ分を、日本が一部負担させられているという面が大きい。サミットでの150人から大きく跳ね上がった300人受け入れというという決断は、EUからの圧力にほかならない」

 それにしても、予定した150人の倍となる300人という規模で受け入れることになるとは――。政府関係者は続けた。

今回の難民受け入れによって、今後の日本社会に大きな変化がもたらされる可能性は否定できません。シリア難民のほかにも、世界各国には膨大な数の難民がいて、どんどん増え続けています。経済力に応じて、日本ももっと難民を受け入れろという国際的圧力が強まっていくことは火を見るよりも明らかです。それらを全て受け入れることになれば、恐らく日本には10万人規模の難民が押し寄せてくるでしょう」(政府関係者)

 そして、一気にそれだけの数の難民を受け入れると、日本社会にはさまざまな問題に直面することになるという。

「彼らの文化に合わせて、もちろんモスクなども至る所に建設され始めるでしょうね。文化的背景に起因するトラブルも当然増える。これだけ格差が広がったといわれ、財政にも余裕がない中で、難民に手厚い生活資金が支給される点についても、果たして理解が得られるか。しかし、やはりもっとも懸念されるのは、テロです。押し寄せる難民の中にテロリストが紛れ込んでいる可能性は間違いなく、“ある”」


 さらに政府関係者は、日本政府の難民受け入れ体制の構造的問題点と、「中東・アフリカの7カ国からの入国を一時禁止する」としたアメリカの大統領令について、衝撃の真実を語り始めるのだった――!
(編集部)


シリア難民受け入れへ.PNG



「今回の300人受け入れは、結果的に、EU離脱にともない減少が予想されるイギリスの難民受け入れ分を、日本が一部負担させられているという面が大きい。」
「[日本政府] シリア留学生の国際協力機構(JICA)を通じた就職支援 難民の自立促す 留学生には家族の呼び寄せを認め、生活も支援(本人へ月14万円、配偶者に月1万3000円、子ども1人に対し月6500円を支給)」という記事で時事通信の報道をまとめたのですが、JICAを通じて、シリア人難民を受け入れることが決定した形ですね。
昨年5月の伊勢志摩サミットで安倍首相が表明した『シリア難民150人を受け入れる』という話が実行に移されたことのようです。
今後、300人のシリア難民受け入れの規模が拡大する恐れがある。
#移民反対






ロロノア・ゾロ @kenjiro1218
シリア難民、300人規模で受け入れへ 政府、定住に道(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170203-00000014-asahi-pol … #Yahooニュース




参考

[日本政府] シリア留学生の国際協力機構(JICA)を通じた就職支援 難民の自立促す 留学生には家族の呼び寄せを認め、生活も支援(本人へ月14万円、配偶者に月1万3000円、子ども1人に対し月6500円を支給)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/445854468.html
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posted by hazuki at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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