2017年01月08日

[小池百合子] 都議選へ水面下の戦い 小池塾、候補選抜試験に1600人 公明・民進が知事に接近、自民は離反者警戒

[小池百合子] 都議選へ水面下の戦い 小池塾、候補選抜試験に1600人 公明・民進が知事に接近、自民は離反者警戒

【小池百合子劇場】
都議選へ水面下の戦い 小池塾、候補選抜試験に1600人 公明・民進が知事に接近、自民は離反者警戒
http://www.sankei.com/politics/news/170107/plt1701070032-n1.html
http://www.sankei.com/politics/news/170107/plt1701070032-n2.html
2017.1.7 21:00

今夏の東京都議選に向けて、小池百合子都知事が主宰する政治塾「希望の塾」が7日、候補者を絞り込むための筆記試験を行った。小池氏は独自候補に加え、提唱する「東京大改革」に賛同する会派と都議会で多数派を形成することを目標に設定。小池氏には公明党と民進党が急接近し、小池氏を軸にした“改革派”と都議会自民党が対決する選挙の構図ができつつある。自民内では離反者が相次ぐことへの警戒感もあり、水面下での駆け引きが本格化していきそうだ。

「勝てる候補者」

東京・池袋の試験会場の前には受験者の長蛇の列ができた。受験予定者が約1600人に上ったため、試験は午前と午後の2回に分けて実施。試験は論文とマークシート式の適性テストで構成され、受験者によると、論文は地方自治などに関する複数テーマから選択する形がとられたという。

 東京都大田区の会社社長の男性(60)は「都政の問題を暴いてくれる小池さんのお手伝いがしたい」と話した。試験の合格者は今後、面談などで絞り込み、小池氏らが都議選候補として選定する。月内にも塾を運営する政治団体「都民ファーストの会」が1次公認候補として発表する見通しだ。

 小池氏は自民党との対立が鮮明になった昨年12月、政治塾から候補者を擁立する意向を表明。関係者によると、自民幹部が議席を持つ選挙区を中心に30人超の擁立を検討しているとされ、今月6日の定例会見では候補者の選考基準について「一言で言って、勝てる候補者」と強調した。

「改革の同志」

都議会の議員定数は127人。小池氏は安定的に都政改革を進めるために「改革派がマジョリティー(多数派)を占める」ことを目指し、多数派形成に向け公明党との連携を深める。

公明は議員報酬見直しをめぐって自民党と決裂。小池氏が6日の公明党都本部の賀詞交歓会で「東京大改革を進める同志の皆さまが大きく大きく都議会で花を咲かせるために、皆さまと歩みを進めたい」と呼びかけると、歓声が上がった。

 民進党も小池氏に秋波を送る。蓮舫代表は今月4日の記者会見で「(民進は)改革の旗を掲げる仲間を公認している。(小池氏とは)見ている方向は同じだと思う」とし、選挙協力に前向きな姿勢をみせた。

離反を警戒

こうした動きに自民党は神経をとがらせる。都議3人が離脱して「新風自民党」の立ち上げを表明したことで、昨年末の総会では都連幹事長の高島直樹都議が「一枚岩でいこう」と結束を呼びかけたとされる。

 高島氏ら主流派内には「離反者」が続くことへの警戒感が強い。関係者によると、年明けには高島氏らが3人と面談。都議選公認取り消しも示唆して慰留したが、3人の離脱の意思は固かったという。仕事始めの4日には議会回りをしていた小池氏が離脱組と笑顔で握手し、「新風をがんがん吹かせてください」と呼びかける一幕もあった。

 自民のベテラン都議は、「会派内では都議選に向けて危機感を抱いている同僚議員は多い」と明かす。年末には地元支援者からこうも言われたという。

 「このままでは選挙落ちるよ」


小池塾の選抜試験.PNG



今夏の東京都議選に向けて、小池百合子都知事が主宰する政治塾「希望の塾」が7日、候補者を絞り込む為の筆記試験を行った。
小池氏は独自候補に加え、提唱する「東京大改革」に賛同する会派と都議会で多数派を形成することを目標に設定。
エド・はるみも「小池塾」候補者選抜試験を受験したそうですよ。
試験は都政の問題点などを問う論文方式と、論理的思考や性格診断などを行うマークシート方式の2種類で約3時間を掛けて行ったとのこと。
都議会の議員定数は127人。
「改革派がマジョリティー(多数派)を占める」ことを目指しているようですから、小池都知事には頑張って欲しいと思います。
自民党にも民進党にも失望した都民の受け皿になれば良いと思います。
小池都知事を応援します。



あのエド・はるみも「小池塾」候補者選抜試験を受験! 「精いっぱいやった」「勉強したいだけ…」
http://www.sankei.com/politics/news/170108/plt1701080010-n1.html
2017.1.8 14:30

小池氏主宰の「希望の塾」は、都内で塾生対象の筆記試験を実施。都議選への出馬を希望する塾生の中からふさわしい人材を選び出すための“一次試験”にあたり、塾生約4000人の4割にあたる約1600人が受験した。(サンケイスポーツ

試験は都政の問題点などを問う論文方式と、論理的思考や性格診断などを行うマークシート方式の2種類で約3時間かけて行った。タレントのエド・はるみ(年齢非公表)は「精いっぱいやった」と話し、出馬については「今は勉強したいだけで、考えていません」とかわした。

 合格者は今月20日に発表され、今後は塾内に設置する新講座を受講。最終的に都議選候補となり得る40人程度を選抜したいとしている。


エド・はるみ.PNG



参考

[東京都議選] 小池百合子都知事が30人超擁立へ 「希望の塾」から選定 地域政党も設立へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/445444010.html

小池都知事に援軍 公明が自民連立解消、都議会再編も
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/444913828.html

小池百合子都知事、都議候補擁立に意欲 塾生の立候補「後押ししたい」 当選確率高い人を分析
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/444777485.html
ラベル:小池百合子
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posted by hazuki at 17:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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