2016年12月17日

日露首脳会談に与野党が批判 閣僚経験者「食い逃げと言われても仕方ない」

日露首脳会談に与野党が批判 閣僚経験者「食い逃げと言われても仕方ない」

食い逃げと言われても…与野党から厳しい声
http://news.livedoor.com/article/detail/12426474/
2016年12月16日 19時9分 日テレNEWS24

日露首脳会談で北方領土問題に大きな進展が見られなかったことについて、与野党からは厳しい声が上がっている。

 民進党の蓮舫代表は「結果として日本の大規模な経済援助で終わった印象だ」と批判した。

 蓮舫代表「領土問題で進展、あるいは道筋が見えるものだと思っていたものが、結果として、大規模な我が国の経済援助で終わったような印象があります。非常に残念です」

 一方、岸田外相は「大きな一歩を踏み出した」と強調している。

 しかし、与党・自民党のある閣僚経験者は「経済協力の食い逃げと言われても仕方がない」と嘆いている。自民党のベテラン議員は「安倍首相がプーチン大統領に振り回された。山口で会談した意味が全くない」と語っている。

 安倍首相周辺は、温泉旅館での会談の雰囲気は「最高によかった」と話している。しかし、その雰囲気とは裏腹に、国家の主権にかかわる領土問題を巡っては、安倍首相自身が16日の会見で「まだまだ困難な道は続く」と認めざるを得ない状況となった。


蓮舫・非常に残念です.PNG



日露首脳会談で北方領土問題に大きな進展が見られず、厳しい声があがった。
民進党の蓮舫は「結果として日本の大規模な経済援助で終わった印象だ」と批判。
ある閣僚経験者は「経済協力の食い逃げと言われても仕方がない」と嘆いた。
旧民主党政権では、玄葉がプーチンに秋田犬を贈る「犬外交」をしただけではないですか。
野党が批判するのは簡単ですが、民進党の力ではプーチンと会談までに至らないだろう。
しかし、プーチンは遅刻の常習犯らしく、領土問題で強気に出ているように見えましたし、安倍首相の今回の外交は負けかも知れません。




参考

[プーチン大統領来日] 共同会見 安倍首相、領土問題解決へ「私たちの手で終止符を打たなければならない」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/444952316.html

[プーチン大統領来日] 北方領土の共同経済活動開始で合意 元島民の自由訪問も迅速に検討
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/444942750.html

日ロ、北方四島に「特別な制度」 山口で会談、帰属問題に隔たり
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/444938759.html

[プーチン大統領来日] 日露首脳会談始まる 安倍晋三首相「夜は温泉にゆっくりつかって」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/444920952.html




関連

玄葉外相 「犬外交」でプーチン表敬実現も北方領土NGの条件
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/285632832.html
ラベル:蓮舫
【関連する記事】
posted by hazuki at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 民進党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック