2016年12月16日

[五輪会場見直し] 小池都知事「有明アリーナ」新設を表明 地域を一体開発し「レガシーに」

[五輪会場見直し] 小池都知事「有明アリーナ」新設を表明 地域を一体開発し「レガシーに」

【五輪会場見直し】
「有明アリーナ」新設を表明 地域を一体開発し「レガシーに」
http://www.sankei.com/rio2016/news/161216/rio1612160001-n1.html
http://www.sankei.com/rio2016/news/161216/rio1612160001-n2.html
2016.12.16 14:26

2020年東京五輪・パラリンピックのバレーボール会場見直しで、東京都の小池百合子知事は16日の会見で、「最終的に有明アリーナとさせていただく。地域として一体開発し五輪のレガシーにする」と述べ、当初計画の有明アリーナ(江東区)を新設し、既存施設の横浜アリーナ(横浜市)への変更案を見送ることを発表した。

 すでにボート・カヌーと水泳に関しては新設が決定しており、小池氏が見直し対象とした3会場はすべて、当初計画をベースにしたコスト削減案で進むことになる。約404億円とされていた有明アリーナの整備費は都が見直した結果、339億円まで圧縮される。

 小池氏は21日開催で調整している大会組織委員会、政府、都、国際オリンピック委員会(IOC)による4者のトップ級会合で新設方針を説明する。

 東京臨海の有明地区では、体操競技場などが整備されるほか、テニスも開催される。商業施設の誘致なども進め、一体的に開発を進める方針。有明アリーナは大会後、民間企業に運営権を売却する「コンセッション方式」を導入し、民間資金を活用する。

持続可能な五輪に向けてIOCが策定した「五輪アジェンダ2020」で既存施設の積極活用を促していることから小池氏がこだわってきた横浜案については、国内外の競技団体が反対しているほか、周辺民有地の借り上げが難しいため断念した。

 11月29日に都内で開かれた4者のトップ級会合では、ボート・カヌー会場「海の森水上競技場」(都内臨海部)と水泳会場「オリンピック・アクアティクスセンター」(江東区)の新設を決定。バレーボール会場は、横浜への変更案が大幅なコスト削減につながるとして、小池知事が結論の持ち越しを提案し、「クリスマスまでに結論を出す」としていた。


有明アリーナの完成予想イメージ.PNG



東京五輪・パラリンピックのバレーボール会場見直しで、小池百合子都知事は16日の会見で、「最終的に有明アリーナとさせていただく。地域として一体開発し五輪のレガシーにする」と述べ、当初計画の有明アリーナ(江東区)を新設し、既存施設の横浜アリーナ(横浜市)への変更案を見送ることを発表した。
約404億円とされていた有明アリーナの整備費は都が見直した結果、339億円まで圧縮される。
コスト削減はしましたが、結局、会場は変わらなかった。
一連の騒ぎは何だったのだろうという疑問が残る感じになりましたね。
【関連する記事】
posted by hazuki at 15:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック