2016年12月13日

プーチン大統領 北方領土の4島の交渉には応じない姿勢「全く別の話」

プーチン大統領 北方領土の4島の交渉には応じない姿勢「全く別の話」

北方領土「4島の交渉応じず」=インタビューでロ大統領
http://news.livedoor.com/article/detail/12411690/
2016年12月13日 18時50分 時事通信社

【モスクワ時事】ロシア大統領府によると、プーチン大統領は北方領土交渉について、歯舞群島と色丹島の2島引き渡しを明記した1956年の日ソ共同宣言を基礎とする立場を示しながらも、4島の交渉には応じない姿勢を強調した。大統領府が13日、読売新聞と日本テレビによるインタビューの会見録を公表した。

 プーチン大統領は、国後島と択捉島を加えた4島の問題を提起することは「全く別の話だ」と述べた。

 大統領は「平和条約がない状態が続くことは時代錯誤だ」として、平和条約締結に前向きな姿勢を見せた。ただ、領土問題に関しては「ロシアは、領土問題は全くないと思っている。領土問題があると考えているのは日本だ」と指摘。一方で「われわれには話し合う用意はある」とも語った。


プーチン2.PNG



ロシア大統領府は13日、プーチン大統領のインタビューの会見録を公表した。
プーチン大統領は北方領土交渉について、4島の交渉には応じない姿勢を強調。
国後島と択捉島を加えた4島の問題を提起することは「全く別の話」と述べた。
北方領土を返還する気がないのでしょう。
プーチンの秋田犬の話題で盛り上がっている場合ではない。



時事通信から記事が削除されたのかと思ったら、「社会」の記事として扱っていました。
「政治」か「国際」で扱うべき記事でしょう。


北方領土「4島の交渉応じず」=インタビューでロ大統領
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121300760&g=soc
(2016/12/13-18:50)


ラベル:プーチン
【関連する記事】
posted by hazuki at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ロシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック