2016年11月30日

70歳以上の負担増やし現役並みに…高額医療費

70歳以上の負担増やし現役並みに…高額医療費

70歳以上の負担増やし現役並みに…高額医療費
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20161129-OYT1T50084.html?from=ytop_ylist
2016年11月29日 14時11分

厚生労働省は、高額の治療を受けたときに、患者が支払う自己負担額に上限を設ける「高額療養費制度」について、70歳以上で住民税課税世帯の人の上限額を69歳以下と同水準に引き上げる方針を固めた。

 現役並みの所得(年収約370万円以上。国保加入者では課税所得145万円以上)がある人のほか、年収約370万円未満で住民税が課税されている世帯の人が対象となる。30日に開かれる社会保障審議会医療保険部会で複数案を提示し、与党と調整した上で年内に具体的な上限額を決定する。

 高額療養費制度は現在、70歳以上の上限額は69歳以下より低く設定されている。厚労省は年齢ではなく、負担能力に応じて上限額を定める仕組みとし、基準を69歳以下並みに統一する方針だ。引き上げは2017年8月と18年8月の2段階で実施する考えだ。




厚生労働省は、高額の治療を受けた時に、患者が支払う自己負担額に上限を設ける「高額療養費制度」について、70歳以上で住民税課税世帯の人の上限額を69歳以下と同水準に引き上げる方針を固めた。
引き上げは2017年8月と2918年8月の2段階で実施する考え。
年齢ではなく、負担能力に応じて上限額を定める仕組みとは、厚生労働省は鬼です。
「高額療養費制度」は、私の配偶者が長期入院で、過去に2回使いました。
高齢者になれば、病気で入院する人も増えるでしょうに、「高額療養費制度」の負担上限引き上げとは、トンデモナイことを考えますね。




参考

70歳以上高額医療の負担増検討 上限引き上げ、厚労省
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/442368304.html
ラベル:厚生労働省
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