2016年11月23日

[産経新聞] トランプ氏のTPP離脱宣言で「中国こそ自由貿易提唱者」 米主導“包囲網”自壊で攻勢へ

[産経新聞] トランプ氏のTPP離脱宣言で「中国こそ自由貿易提唱者」 米主導“包囲網”自壊で攻勢へ

トランプ氏のTPP離脱宣言で「中国こそ自由貿易提唱者」 米主導“包囲網”自壊で攻勢へ
http://www.sankei.com/world/news/161122/wor1611220043-n1.html
http://www.sankei.com/world/news/161122/wor1611220043-n2.html
2016.11.22 20:21

トランプ次期米大統領のTPPからの離脱表明は、中国にすれば米国主導の“包囲網”が崩れたことを意味する。今後はアジア太平洋地域で生まれた力の空白を利用して、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)など、中国主導の経済秩序づくりを加速させるとみられる。

 中国外務省の耿爽報道官は22日、「アジア太平洋地域の各種の自由貿易協定は相互に排斥するものであってはならず、また政治化することを防がなければならない」と述べ、中国を除外していたTPPの枠組みを牽制するとともに、中国を含む16カ国が参加するRCEPの交渉進展に意欲を示した。

 習近平国家主席も19日、ペルーで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)のビジネスリーダーサミットで、TPPを念頭に「閉鎖的で排他的なやり方は正しい選択ではない」と言及。RCEPのほか、APEC域内で貿易自由化を進めるアジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)構想の実現を訴えていた。

TPPについて中国メディアは、「もし政治目的により貿易自由化の初志がゆがめられるならば、深い傷を負う」(人民日報)、「地政学的な争いの色彩が濃厚だ」(環球時報)などと連日、閉鎖性を批判してきた。中国こそが世界的な保護主義に対抗する「自由貿易やグローバリゼーションの提唱者」だと主張している。(北京 西見由章)




今後はアジア太平洋地域で生まれた力の空白を利用して、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)など、中国主導の経済秩序づくりを加速させるとみられる。
TPP大好きな産経新聞らしいですね。
TPPもRCEPもやるな。
次にはTiSAが来ます。
#StopTPP
#NoRCEP
#NoFTAAP
#NoTiSA






石平太郎 @liyonyon
私は以前のツイッターでも申し上げたように、トランプ政権がTPPから離脱すれば、中国にとっては願ってもない好機だ。アジア諸国はこれで中国主導の経済圏に靡くと、状況はかなりヤバイ。安倍首相には最後まで踏ん張ってほしい。http://www.sankei.com/world/news/161122/wor1611220043-n1.html
ラベル:産経新聞
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posted by hazuki at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 偏向報道・マスコミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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