2016年10月05日

北朝鮮幹部2人、日本に亡命申請か=韓国紙報道、菅官房長官は否定

北朝鮮幹部2人、日本に亡命申請か=韓国紙報道、菅官房長官は否定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161005-00000016-jij-kr
時事通信 10月5日(水)7時28分配信

【ソウル時事】5日付の韓国紙・中央日報は、北京駐在の北朝鮮幹部2人が9月末、家族と共に日本への亡命を求めたと報じた。

 消息筋の話として伝えた。

 これに対し、菅義偉官房長官は5日の記者会見で「報道のような事実はなく、日本への亡命を希望する北朝鮮人がいるとは承知していない」と否定した。日本の在外公館や政府機関に北朝鮮関係者が接触した事実もないと述べた。

 一方、聯合ニュースは、「北朝鮮代表部の幹部2人が日本行きを推進している」という情報を否定しながらも、「保健省出身の北朝鮮幹部が韓国行きを求めている」と報じており、情報が錯綜(さくそう)している。

 中央日報によると、亡命を求めている2人は北京の北朝鮮大使館所属の外交官ではなく、北朝鮮代表部の所属。代表部の幹部は、貿易、経済協力などの業務を手掛けているという。うち1人は金正恩朝鮮労働党委員長とその家族の専用医療施設を管轄する保健省1局出身で、金委員長の健康に関連し、医薬品や医療設備の調達などを担当していた。

 2人とも日本への亡命を希望しているが、韓国関係当局も状況を把握し、ソウル行きを働き掛けており、最終的な亡命先は流動的とされる。

 韓国政府は8月、英国駐在のテ・ヨンホ北朝鮮公使が韓国に亡命したことを公表していた。朴槿恵大統領は今月1日に行った演説で、「北朝鮮の体制を支えていたエリート層まで離脱している」と指摘、北朝鮮の住民に対し「韓国の自由な地にいつでも来るよう願う」と呼び掛けていた。北京駐在幹部らの亡命を念頭に置いた発言という見方もあるという。

 朝鮮通信(東京)によると、北朝鮮の国営メディアはこれまでのところ、北京駐在幹部の亡命情報を報じていない。韓国統一省報道官は5日の記者会見で、報道に関し「今のところ、確認できることは何もない」と述べた。




5日付の韓国紙・中央日報は、北京駐在の北朝鮮幹部2人が9月末、家族と共に日本への亡命を求めたと報じた。
これに対し、菅官房長官は5日の記者会見で「報道のような事実はなく、日本への亡命を希望する北朝鮮人がいるとは承知していない」と否定した。
事実だとしたら、問題です。
北朝鮮は核ミサイルを日本海へ向けて飛ばして、反日教育をしており、拉致問題も解決していません。
日本へ亡命ではなく、米国に亡命すれば良いでしょう。
ラベル:北朝鮮
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posted by hazuki at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 北朝鮮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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