2016年09月26日

年金受給資格期間、10年に短縮=関連法案閣議決定

年金受給資格期間、10年に短縮=関連法案閣議決定

年金受給資格期間、10年に短縮=関連法案閣議決定
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092600222&g=eco

政府は26日の臨時閣議で、年金の受給資格を得るのに必要な保険料納付期間を25年から10年に短縮する関連法案を決定した。同日開会の臨時国会に提出、成立すれば、来年10月から支給を始める。

新たに約64万人が年金を受け取れるようになる。来年10月に9月分を支給し、それ以降は偶数月に2カ月分を一括支給。予算は年間約650億円を見込む。
 年金受給資格の短縮は消費税率の10%への引き上げと同時に実施する予定だったが、引き上げ延期で一時実施が不透明になっていた。安倍晋三首相が7月の会見で「無年金問題は喫緊の課題」と表明し、実現が決まった。(2016/09/26-11:24)




政府は26日の臨時閣議で、年金の受給資格を得るのに必要な保険料納付期間を25年から10年に短縮する関連法案を決定した。
同日開会の臨時国会に提出、成立すれば、来年10月から支給を始める。
これは、ある意味、朗報です。
25年間、納付し続けた人と10年間しか納付していない人と平等ではないですけどね。
しかし、若者は将来、年金を受け取る年齢が引き上げられることでしょう。
大盤振る舞いで、無年金の人を救済すれば、つけが回って来る。




参考

国民年金滞納者への強制徴収 2017年度から年間所得300万円以上から対象に
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/442093581.html
ラベル:年金制度
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