2016年08月17日

信州大教授、雑誌社「Wedge」提訴 子宮頸がんワクチン副作用研究「捏造」を否定

信州大教授、雑誌社「Wedge」提訴 子宮頸がんワクチン副作用研究「捏造」を否定

信州大教授、雑誌社を提訴 副作用研究「捏造」を否定
http://this.kiji.is/138598157113361909?c=39546741839462401
2016/8/17 20:22

子宮頸がんワクチンの接種を受けた女性が体調不良を訴えた問題の厚生労働省研究班代表で、信州大の副学長と医学部長を務める池田修一教授が17日、研究を捏造と決めつけた記事で名誉を傷つけられたとして、月刊誌「Wedge」発行元(東京)に約1千万円の損害賠償と謝罪広告掲載を求め東京地裁に提訴した。

 訴状などによると、池田教授の研究班は3月、マウスに同ワクチンを接種すると異常な抗体が作られたと発表。Wedge7月号は「崩れる根拠、暴かれた捏造」と題した記事で、池田教授が研究者から受け取ったマウスの顕微鏡写真のうち、都合のいい写真だけを選んで実験結果を出したと報じた。




子宮頸がんワクチンの「副作用」に関する研究を捏造だとする記事で名誉を傷つけられたとして、信州大副学長の池田修一教授が17日、月刊誌「Wedge」を発行するウェッジ社(東京)らに約1100万円の損害賠償などを求める訴訟を、東京地裁に起こした。(日経新聞)
共同通信よりも日経新聞の報道の方が分かり易いですね。



子宮頸がんワクチン記事で月刊誌提訴 信州大教授「名誉毀損」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG17H7J_X10C16A8CR8000/
2016/8/17 20:07
ラベル:東京地裁
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posted by hazuki at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 裁判所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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