【参院選・東京】
「相棒」出演の女優・高樹沙耶氏のぶっ飛び選挙戦、公約は医療大麻の解禁「覚醒剤とは区別すべきです」
http://www.sankei.com/politics/news/160630/plt1606300033-n1.html
http://www.sankei.com/politics/news/160630/plt1606300033-n2.html
2016.6.30 13:05
参院選屈指の激戦区・東京選挙区(改選数6)で、新党改革から立候補した高樹沙耶候補が独特の存在感を放っている。抜群のキャリアを誇る美人女優らしく街頭演説でも目立っているが、ナチュラリストとして「医療大麻の解禁」を訴えて、さらに聴衆の度肝を抜いているのだ。選挙戦に密着してみた。(夕刊フジ)
「『相棒』というドラマに出ていた高樹沙耶でございます」
高樹氏は28日午前、浅草の観光名所・雷門前で声を響かせた。小雨がぱらつくなか、傘も差さずに訴えたのは斬新な提言だった。
「大麻を医療の現場で使えるように、国会で訴えていきたい!」「医療大麻を解禁すれば、医療費の削減にもつながります」
米国の一部やカナダ、英国などで認められている医療目的での大麻使用を日本でも解禁しようというのだ。公約を意識してか、黄色の麻(リネン)素材のシャツ姿で臨む徹底ぶりである。
ただ、元俳優の高知東生容疑者が24日、覚醒剤と大麻の不法所持で逮捕されたばかりで、ややタイミングが悪い気もする。
記者が「なぜ、大麻にこだわるのか?」と聞くと、以下の答えが戻ってきた。
「世界で認められてるものが、わが国では、ただただ『麻薬』とされている。幼稚な発想です」
街頭演説後には、商店街を練り歩き、「世界の医療現場で大麻が使われています。インターネットで調べてください」などと地元住民らに支持を求め続けた。有権者の反応はどうなのか?
地元商店主の女性(42)は「大好きな女優さんです。公約はちょっとビックリする内容でしたが…」と語った。
遊説の合間に、芸能界で薬物事件による逮捕者が相次いでいる現状について聞いてみた。
高樹氏は「それは個人の生き方ですから。その方の趣味嗜好について私から言うことはありません」「ただ、大麻は覚醒剤などの麻薬とは明確に区別するべきです」とキッパリ言い切った。
ちなみに、大麻について、高樹氏は「(法律で認められている)海外での使用経験はある」と話していた。 (安里洋輔)
【東京選挙区】(改選数6)
高樹 沙耶52 改新
鈴木麻理子31 日新
▼田中 康夫60 お元
横堀 喜久80 無新
増山 麗奈39 社新
岩坂 行雄69 無新
ト ク マ49 幸新
三宅 洋平37 無新
又吉 光雄72 諸新
○山添 拓31 共新
○竹谷とし子46 公現
鈴木 達夫75 無新
佐藤 香48 無新
○中川 雅治69 自現
鈴木 信行50 諸新
▼小川 敏夫68 民現
△朝日健太郎40 自新
柳沢 秀敏67 無新
小林 興起72 諸新
原田 君明39 無新
○蓮 舫48 民現
横粂 勝仁34 無新
大槻 文彦49 諸新
佐藤 均45 諸新
鮫島 良司61 諸新
深江 孝54 諸新
浜田 和幸63 無現
藤代 洋行42 諸新
ひめじけんじ64 諸新
川上 晃司31 無新
犬丸 勝子61 諸新
※○は「当確」、△は「やや優勢」、▼は「やや劣勢」(夕刊フジ分析)。
高樹氏は28日午前、浅草の観光名所・雷門前で声を響かせた。
小雨がぱらつくなか、傘も差さずに訴えたのは斬新な提言だった。
「大麻を医療の現場で使えるように、国会で訴えていきたい!」「医療大麻を解禁すれば、医療費の削減にもつながります」
共産党の山添拓に当確が付いている。
夕刊フジ分析は、当てにならないかも知れません。
何が起こるか分からない。
参考
高樹沙耶氏は医療大麻訴え「日本でもやるべき」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/439280922.html
ラベル:高樹沙耶