後任に櫻井翔の父も 参院選情勢で決まる官邸の“舛添斬り”

後任に櫻井翔の父も 参院選情勢で決まる官邸の“舛添斬り”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/183266
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/183266/2
2016年6月10日

猪瀬前知事と同じ道をたどるのか――。舛添知事の「政治とカネ」を追及する都議会の「集中審議」が、１３日と２０日に開かれることが決まった。

　これまで都議会自民党は、舛添知事を“生かさず殺さず”、表向き厳しく追及はするが、続投させる方針だった。ところが、「安倍官邸が舛添斬りに動く」という情報が流れている。すでに“ポスト舛添”の具体的な名前も浮上している。自民党関係者がこう言う。

「安倍官邸は“舛添問題”が７月１０日の参院選に響くことを不安視しています。危機感が強いのは『自民党が舛添知事を守っている』という事実に国民が気づきつつあることです。いつ“舛添批判”が、“自民批判”に転じても不思議ではない。実際、舛添知事を誕生させたのは自民党だし、安倍首相も応援していた。野党がキャンペーンを張る可能性もある。だったら、火の粉が飛んでくる前にクビにした方が傷は小さくて済む、むしろ、嫌われ者の舛添知事に引導を渡したら、安倍首相の支持率はアップするかも知れないと計算しているようです」

安倍官邸が心配しているのは、“舛添問題”は東京選挙区だけでなく、首都圏を中心に全国に波及する恐れがあることだという。東京の有権者は１０００万人もいるから比例区にも響く。いつ舛添知事をクビにしてもいいように、後釜も探し始めているようだ。

「いま、意外な候補として名前が挙がっているのは、総務省の桜井俊事務次官です。ジャニーズ“嵐”の桜井翔の父としても知られる桜井さんは、今月中に事務次官を退任することが決まっています。人柄も申し分ないから、出馬すれば当選の可能性は高い。もうひとりは、民進党の長島昭久衆院議員です。民進党所属ですが、もともと石原伸晃の公設秘書だっただけに、思想信条は自民党に近い。民進と一緒に推薦すれば、自民党は傷つかなくて済みます」（都政関係者）

　いま安倍首相の頭の中は、参院選に有利かどうかだけだ。有利となれば、舛添知事を斬り捨て、不利となれば守ることになりそうだ。





これまで都議会自民党は、舛添知事を表向き厳しく追及はするが、続投させる方針だったが、「安倍官邸が舛添斬りに動く」という情報が流れている。
「安倍官邸は“舛添問題”が7月10日の参院選に響くことを不安視しています。」(自民党関係者)
「いま、意外な候補として名前が挙がっているのは、総務省の桜井俊事務次官です。ジャニーズ“嵐”の桜井翔の父としても知られる桜井さんは、今月中に事務次官を退任することが決まっています。」(自民党関係者)
桜井翔のパパ、桜井俊事務次官がポスト舛添ならば、応援します。
#舛添都知事リコール
@MasuzoeYoichi



参考

舛添要一氏の後任候補に谷亮子氏が急浮上 政界関係者も期待か
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/438850616.html

有力候補は橋下徹、松岡修造に山本太郎？ 「ポスト舛添」めぐる出馬予想が本格化
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/438663794.html

[ポスト舛添] 人気調査ではl位＝橋下徹、2位に東国原英夫
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/438124296.html

辞任カウントダウン…ポスト舛添に元妻・片山さつき氏浮上
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/438113262.html