おおさか維新の会が擁立検討、田中康夫氏「一兵卒でいいので仲間に入れて」 松井代表は評価しながらも「覚悟を持ってるのか」

おおさか維新の会が擁立検討、田中康夫氏「一兵卒でいいので仲間に入れて」　松井代表は評価しながらも「覚悟を持ってるのか」
http://www.sankei.com/west/news/160601/wst1606010053-n1.html
2016.6.1 12:17

おおさか維新の会の松井一郎代表（大阪府知事）は１日、同党が参院選東京選挙区（改選数６）で擁立を検討している元長野県知事で作家の田中康夫氏（６０）について、「（県知事時代の）脱ダムなど問題意識を持って提案しているところは認めている」と述べ、擁立に前向きな姿勢をみせた。２日に松井氏が大阪市の党本部で面談したうえで、３日の常任役員会で協議する。府庁で記者団に語った。

　松井氏によると、田中氏側から「一兵卒でいいので、一緒に改革の仲間に入れてほしい」と東京選挙区での出馬を申し入れてきたという。松井氏は２日の面談について「どういう思いでいるのかお聞きしたい。とにかく覚悟を持ってやっていただけるかどうかだ」と強調した。

　そのうえで、平成１２（２０００）〜１８年の県知事時代に田中氏が掲げた「脱ダム」宣言などに触れ、「すべて完結されたわけではないが、問題意識を持って提案しているところは認めている」と評価した。





松井氏によると、田中氏側から「一兵卒でいいので、一緒に改革の仲間に入れてほしい」と東京選挙区での出馬を申し入れて来たという。
松井氏は2日の面談について「どういう思いでいるのかお聞きしたい。とにかく覚悟を持ってやっていただけるかどうかだ」と強調した。
田中康夫が、都構想、道州制などに賛成かどうか。
被選挙権の引き下げも公約に掲げているおおさか維新の会です。