2016年05月25日

部落差別解消法案は継続審議

部落差別解消法案は継続審議
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052500322&g=pol

自民、公明両党は25日の幹事長会談で、民進党と共同提出し、衆院で審議中の部落差別解消推進法案について、参院に送付すると廃案の可能性があるとして、衆院通過を見送り、継続審議とすることを決めた。(2016/05/25-11:15)


民主党の支持母体.PNG



旧民主党の支持母体、部落解放同盟が関与している「部落差別解消推進法案」が自民党、公明党、民進党で共同提出し、参院に送付すると廃案の可能性があるとして、衆院通過を見送り、継続審議とすることを決めた。
この法案は、共産党が反対している模様です。
ヘイトスピーチ解消法と刑事司法改革関連法(インターネット盗聴法)がセットで成立したと言うのに、「部落差別解消推進法案」が必要か。



部落差別解消へ新法案=自民
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051000914&g=pol

自民党は10日、部落差別の解消に向け、国や地方自治体に、相談体制の充実や教育・啓発、実態調査の実施を促す新法案をまとめた。公明党や野党に協力を呼び掛け、議員立法で今国会への提出を目指す。
 同和対策をめぐっては、根拠法である地域改善対策特定事業財政特別措置法(地対財特法)が2002年に失効した。新法案は、その後も差別が解消されていないと指摘。「部落差別は許されないものであるとの認識の下にこれを解消することが重要な課題」と明記している。(2016/05/10-19:59)


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posted by hazuki at 15:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 法律・法案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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