2016年05月23日

介護保険料の長期滞納、差し押さえ高齢者1万人

介護保険料の長期滞納、差し押さえ高齢者1万人

介護保険料の長期滞納、差し押さえ高齢者1万人
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160523-OYT1T50004.html
2016年05月23日 09時03分

介護保険料を長期にわたって滞納し、市町村から資産の差し押さえ処分を受けた65歳以上の高齢者が、2014年度に初めて1万人を超えたことが厚生労働省の調査で分かった。

 高齢化を背景に保険料が上昇し、負担できない高齢者が増えていることが背景にあるとみられる。

 厚労省が全国1741市区町村を対象に調査したところ、14年度は、517市区町村で計1万118人が処分を受けた。13年度の7900人から3割近く増え、調査を始めた12年度以降で最も多かった。自治体別では、大阪市(404人)、長崎市(347人)、横浜市(293人)、長野県飯田市(278人)、広島市(272人)――の順。資産がない人も多く、実際に預貯金などが差し押さえられたのは、14年度で計6305人だった。滞納した期間は自治体によって数か月から数年までまちまちだった。




介護保険料を長期にわたって滞納し、市町村から資産の差し押さえ処分を受けた65歳以上の高齢者が、2014年度に初めて1万人を超えたことが厚生労働省の調査で分かった。
高齢化を背景に保険料が上昇し、負担出来ない高齢者が増えていることが背景にあるとみられる。
介護保険料は収入に応じて、1割負担か2割負担か決まる。
保険料が上昇し、年金だけで生活している高齢者の負担となっている。
財産の差し押さえは気の毒のような気がします。
ラベル:厚生労働省
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posted by hazuki at 15:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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