2016年05月11日

小林節氏の「国民の怒りの声」設立 野党各党、政権批判票分散に懸念

小林節氏の「国民の怒りの声」設立 野党各党、政権批判票分散に懸念
http://www.sankei.com/politics/news/160510/plt1605100058-n1.html
http://www.sankei.com/politics/news/160510/plt1605100058-n2.html
2016.5.10 23:11

憲法学者の小林節氏が夏の参院選比例代表に向けて政治団体「国民怒りの声」の設立を表明したことに対し、同じく安全保障関連法廃止や安倍晋三政権打倒を目指す野党各党からは10日、票が割れることへの懸念が相次いだ。

 民進党の安住淳国対委員長は記者会見で「選挙が近づくと、いろんな人がうごめく」と批判的に指摘した。参院選の1人区で「野党統一候補」の動きが共産党などとの間で進んでいることを挙げ、「それに大きな影響を与えるものでは全くない」と切り捨てた。

 小川敏夫参院幹事長は会見で「バラバラに票が散ってしまうことはないか」と懸念を示した。参院選比例で各党が1議席を獲得する目安は100万票とされる。民進、共産、社民、生活の各党は1人区で候補者の一本化を進める一方、比例では競合する。

そこに「怒り」が参戦すれば、安倍政権への批判票が分散して「死に票」が増え、結果的に与党を利することにもなりかねない。それだけに民進党幹部は「事前に調整できなかったのか」と小林氏に疑問を呈した。

 小林氏は野党各党による統一名簿方式を提唱していたが、民進党が不参加を決めたことで自ら出馬に傾いた。統一名簿「オリーブの木」構想を持論とする生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表は会見で、小林氏について「主張には全く同感だ」とした上で、「安倍政権をどうやって倒すかという道筋が分からないので、論評できない」と述べるにとどめた。


小林節.PNG



憲法学者の小林節氏が夏の参院選比例代表に向けて政治団体「国民怒りの声」の設立を表明したことに対し、同じく安全保障関連法廃止や安倍政権打倒を目指す野党各党からは10日、票が割れることへの懸念が相次いだ。
社民党や生活の党や共産党の票が割れるでしょう。




参考

[参院選] 憲法学者の小林節氏が出馬表明 「国民怒りの声」設立 「反安倍政権」旗印に10人以上擁立目指す
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/437693358.html


ラベル:小林節
posted by hazuki at 11:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 国民怒りの声 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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