2016年05月08日

北朝鮮もタックスヘイブン利用=英国人関与、核開発費調達か−パナマ文書で英紙報道

北朝鮮もタックスヘイブン利用=英国人関与、核開発費調達か−パナマ文書で英紙報道
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040700583&;g=int

北朝鮮で約20年の勤務歴を持つ英国人男性が2006年に出資した会社が、タックスヘイブン(租税回避地)の英領バージン諸島でフロント企業を設立し、核・弾道ミサイル開発に関与していたことが分かった。タックスヘイブン利用者の情報を暴露した「パナマ文書」を基に、英ガーディアン紙が7日までに報じた。米政府は13年、出資会社とフロント企業を制裁対象に加えており、北朝鮮は核・ミサイル開発の資金調達を目的にバージン諸島を利用していたとみられる。
 この英国人男性はナイジェル・コーウィ氏。ガーディアンなどによると、コーウィ氏は1962年に生まれ、英エディンバラ大学を卒業後、英金融大手HSBCの香港支店などで約10年間勤務。中国語や韓国語を操り、95年ごろから平壌の銀行で働き始めた。米財務省が13年6月に制裁対象に加えた北朝鮮の大同信用銀行(DCB)で98年から11年まで働き、最高経営責任者(CEO)も務めたという。(2016/04/07-15:23)




北朝鮮で約20年の勤務歴を持つ英国人男性が2006年に出資した会社が、タックスヘイブンの英領バージン諸島でフロント企業を設立し、核・弾道ミサイル開発に関与していたことが分かった。
この英国人男性はナイジェル・コーウィ氏。
パナマ文書、凄いですね。
テロ支援金を隠すのに便利なのですかね。



1/3【討論!】パナマ文書と世界経済の行方[桜H28/4/30]




参考

株主連絡先に内閣参与の会社名 パナマ文書「全く心当たりない」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/437607599.html

パナマ文書に名誉教授らの名 日本関係者、大手企業役員も
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/437595894.html

「パナマ文書」に日本企業 ソフトバンク、伊藤忠など270社 個人では楽天・三木谷氏も
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/437305656.html

「パナマ文書」20万社以上の企業情報を公開へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/437284192.html

[パナマ文書] 麻生財務相、タックスヘイブン企業利用 「課税の公平性損なう」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/436457479.html
ラベル:パナマ文書
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posted by hazuki at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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