北京で熊本地震の被災者Tシャツで応援「加油!」
http://www.nikkansports.com/general/news/1640495.html
[2016年5月1日19時12分]
熊本地震の被災地の人々を応援するメッセージをTシャツに書いて写真をソーシャルメディアに投稿するイベントが1日、北京で開かれ、中国人や中国在住の日本人らが「加油(頑張れ)熊本!」などと書き込んだTシャツ姿で写真に納まった。Tシャツは販売し、売り上げの一部を支援金として被災地に届ける。
イベントは「がまだせ熊本Tシャツ・プロジェクト」。「がまだせ」とは熊本弁で「頑張れ」といった意味で、北京在住の沓名美和さん(愛知県出身)らが被災地への支援の気持ちを目に見える形で届けようと始めた。中国では募金活動の許可を得るのが難しいためTシャツ販売を通じた活動となった。
昨年、阿蘇山などを観光したという北京在住の会社員、温暁東さん(44)は「日中関係は政治的には難しくてもわれわれには関係ない。1日も早く以前の生活を取り戻すことができるよう願っています」と話した。イベントは短文投稿サイト「微博(ウェイボ)」で知り、熊本県のPRキャラクター「くまモン」のかばんを抱えた妻の宋暁捷さん(32)と参加した。
写真はフェイスブックで順次公表。北京でのイベントは2日も実施される。プロジェクトは今後、カンボジアや日本国内でも行われるという。(共同)
熊本地震の被災地の人々を応援するメッセージをTシャツに書いて写真をソーシャルメディアに投稿するイベントが1日、北京で開かれ、中国人や中国在住の日本人らが「加油(頑張れ)熊本!」などと書き込んだTシャツ姿で写真に納まった。
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ラベル:中国
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