2016年04月23日

自民党 厚労省分割論…若手議員ら主張、塩崎氏は反発

自民党 厚労省分割論…若手議員ら主張、塩崎氏は反発
http://mainichi.jp/articles/20160423/k00/00m/010/111000c
毎日新聞2016年4月22日 23時11分(最終更新 4月22日 23時11分)

自民党で厚生労働省の分割論が浮上し、塩崎恭久厚労相が22日、記者会見で「国土交通省など巨大官庁はいくつかある。厚労省だけに絞っても日本全体の問題解決にはならない」と不快感を示した。内閣官房と内閣府の業務重複など、2001年に実施された中央省庁再編の課題が明らかになる中、厚労省だけが「狙い撃ち」されることを同省は警戒している。

 厚労省は再編で厚生省と労働省が統合し誕生した。分割論を主張しているのは、小泉進次郎農林部会長ら若手議員で作る「2020年以降の経済財政構想小委員会」。20日に開かれた会合後に、事務局長を務める小泉氏が記者団に「厚労省が今のままで良いとは誰も思っていない。巨額予算を抱える厚労省で1人しか閣僚がいない」と指摘。少子化対策や社会保障費の急増に対応するため、厚労省の分割といった組織に関する提言を5月中にもまとめる方針を示した。【阿部亮介、加藤明子】




自民党で厚生労働省の分割論が浮上し、塩崎恭久厚労相が22日、記者会見で「国土交通省など巨大官庁はいくつかある。厚労省だけに絞っても日本全体の問題解決にはならない」と不快感を示した。
厚労省は再編で厚生省と労働省が統合し誕生したのに、分割論とは、進次郎をはじめ、若手は何を考えているのか。
ラベル:自民党
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posted by hazuki at 14:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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