2016年04月09日

[パナマ文書] 麻生財務相、タックスヘイブン企業利用 「課税の公平性損なう」

[パナマ文書] 麻生財務相、タックスヘイブン企業利用 「課税の公平性損なう」

タックスヘイブン企業利用 「課税の公平性損なう」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160408/k10010471701000.html
4月8日 12時32分

各国の首脳などが租税回避地、いわゆるタックスヘイブンにある企業を利用していたことが明らかになった問題について、麻生副総理兼財務大臣は8日の閣議のあとの記者会見で、「疑惑が事実であれば、課税の公平性を損なうことになるので問題だ」と述べ、国際的な租税回避の防止に取り組む考えを示しました。

この問題は、いわゆるタックスヘイブンの国の一つ、パナマの法律事務所の文書が流出し、各国の首脳などがタックスヘイブンにある企業を通じて金融取り引きを行っていたことが明らかになり、課税逃れの疑いが指摘されています。
これについて、麻生副総理兼財務大臣は8日の閣議のあとの記者会見で、「疑惑が事実であれば、課税の公平性を損なうことになるので問題だ」と述べました。
そのうえで麻生副総理は、去年、主要20か国の首脳らが意見を交わすG20サミットで国際的な租税回避を防ぐための新しいルールに合意したことを指摘したうえで、「新たなルールの成果がきちんと上がるようにするのと同時に、途上国など多くの国にも参加を促すことが重要だ」と述べて、国際的な租税回避や脱税の防止に積極的に取り組む考えを示しました。


麻生太郎.PNG



各国の首脳などが租税回避地、いわゆるタックスヘイブンにある企業を利用していたことが明らかになった問題について、麻生副総理兼財務大臣は8日の閣議のあとの記者会見で、「疑惑が事実であれば、課税の公平性を損なうことになるので問題だ」と述べ、国際的な租税回避の防止に取り組む考えを示した。
やっと言及しましたね。
G20で議題になることが確定したからでしょう。
消費税を上げるより、税収が上がるでしょう。
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posted by hazuki at 23:58| Comment(1) | TrackBack(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
日本企業はヤクザ企業ばかりだね。パナマ文書めぐる租税回避地には脱税や資金洗浄、粉飾会計など不法行為だけではなく、テロや麻薬、武器取引、北朝鮮の核開発、汚職事件の賄賂など、犯罪で得た資金を隠すマネーロンダリング他、ダミー会社やオフショア口座として使われている。

パナマ文書に載ってた日本企業はテロや麻薬密輸などは犯罪組織と同じじゃない?本当は特に上場企業は租税回避地を使ってはダメだよね。政府、野党、日弁連など、しっかり追及して会社法改正法案を国会に提出するべき。会社法と税法の見直し、グローバル経済の中心的な担い手である株式会社を規制している等、株主による特定責任追及。それは、安倍さんの92万円文房具よりも責任があり最も大きな意味では?
Posted by 日本経済発 at 2016年04月11日 21:39
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