2016年04月05日

「妻としておわび」「子供守りたい」…不倫辞職の宮崎謙介前議員の妻、自民・金子恵美氏が国会内で謝罪、離婚は明言避ける

「妻としておわび」「子供守りたい」…不倫辞職の宮崎謙介前議員の妻、自民・金子恵美氏が国会内で謝罪、離婚は明言避ける
http://www.sankei.com/politics/news/160405/plt1604050020-n1.html
http://www.sankei.com/politics/news/160405/plt1604050020-n2.html
http://www.sankei.com/politics/news/160405/plt1604050020-n3.html
http://www.sankei.com/politics/news/160405/plt1604050020-n4.html
2016.4.5 16:49

自民党の金子恵美衆院議員は5日、国会内で、国政復帰後初めて記者団の取材に応じ、夫の宮崎謙介前衆院議員が不倫を理由に議員辞職したことについて「妻としておわびしたい」と謝罪した。ただ、離婚については「今は親として新しい命をしっかり守りたい。子供に関することなので、(発言を)控えさせていただきたい」明言を避けた。

 金子氏は2月に長男を出産。その直後に宮崎氏の不倫が発覚し、夫は議員辞職した。出産後、産休を取っていたが、5日に衆院本会議に出席し、国政復帰した。記者団とのやりとりは以下の通り。



 −−およそ2カ月ぶりの復帰となったが、その間には、夫である宮崎謙介前議員が辞職した

 「先の報道で世間をお騒がせしたこと、また関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことに、私からも深くおわびを申し上げたいと思います。その上で、私自身は本日から、産休より復帰をしましたので、これからは、これまでにもましてですね、故郷新潟のために、国家のためにしっかりと仕事をしていきたいと考えています」

 −−宮崎氏の辞職は、育休に対する世間の風当たりや自民党に対する厳しい視線など、さまざまな影響を及ぼした

「そうですね。制度としての男性の育児休業の重要性、必要性とこのたびの事件とは関係がないと思っていますので、制度としての男性の育児休業が普及することが後退しなければいいなとは切に願っています。それとともに、男性の育児休業のみならず、すべてのあらゆる子育支援ですとか、私もその同じ立場になりますから、働く女性の両立支援。こういったことは制度として、さらに充実させていけるように。今度は私の立場でですね、しっかりと取り組んでいきたいと考えています」

 −−宮崎氏の辞職に伴い、衆院京都3区で補欠選挙が行われるなど、国政にも大きな影響を与えた。妻としての受け止めは

 「冒頭にも申し上げましたけれども、党をはじめですね、地元京都の皆様、すべての皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを、私からも深くおわび申し上げたいと思います」

 −−最近の宮崎氏の様子は

 「私から申し上げるべきではないと思う。一般の人になりましたので、申し上げるべきでないと思います。私自身は、今は新たに誕生した生命に対して、責任を親として果たしていくとともにですね、先ほども申し上げたとおり、政務に精いっぱいこれまで以上に励んでいくことが、今私自身できることだと思います」

 −−今後の政治活動は。地元への説明は

「国会で活動を復帰しましたので、当然地元での活動も公務も含め、しっかり取り組んでいきたいと思っています」

 −−宮崎氏は今後政界に復帰するような話はしているか

 「これは、私からはよく分かりませんので、申し上げるべきではないと思います」

 −−事実関係として、宮崎さんとは、まだ夫婦関係は続いているのか

 「私から申し上げられることは、子供のことを最優先にですね。先ほど申し上げましたけれども、新しい生命、命を守ることに、私もそうだと思いますけれども、しっかりと取り組んでいくこと。私自身が親として、しっかりと取り組んでいくことなので、子供に関することですから、そこは控えさせていただきたいと思います。いずれにしても、先ほど申し上げましたが、新しい命をですね、今私は親として、しっかりと守っていくことに取り組みたいと思います。その後のですね、評価・判断は皆さんにしていただきたいと思います」

 −−自民党の野田聖子前政調会長と、衆院本会議場で写真を見せ合っていたと思うが、どのようなものかご紹介いただけますか

「野田先生と私の写真です」

 −−お子さんの写真ではないのか

 「そこもね、子供に関わることですので、ご理解をいただければと思います」

 −−現在離婚は考えていないということか

 「繰り返しになりますけども、子供のことに関わることですから、ご容赦いただきたいと思います」

 「最後に申し上げますけども、宮崎が…あの、前衆議院議員が犯した、起こした事件で、国政に影響を及ぼしたことは、本当に私自身も、妻としておわびを申し上げたいと思います。ただ、新しくですね、繰り返しになりますけども、命を守るということは、生命を誕生をしっかりと守っていくことは、私自身もですが、宮崎もそうだと思いますし、家族としてしっかりと守っていくべきだとも、私は考えています」

 −−宮崎氏も子育てに尽力されているのか。

 「繰り返しになるんですけども、私が今、親としてできることをやっていますので、宮崎前衆議院議員の話は、また別というふうに考えていただきたいと思います」


金子恵美.PNG



自民党の金子恵美衆院議員は5日、国会内で、国政復帰後初めて記者団の取材に応じ、夫の宮崎謙介前衆院議員が不倫を理由に議員辞職したことについて「妻としておわびしたい」と謝罪した。
ただ、離婚については「今は親として新しい命をしっかり守りたい。子供に関することなので、(発言を)控えさせていただきたい」明言を避けた。
本音は離婚したいでしょうね。
子供を守る為に明言を避けた。




関連

[政界ゲス不倫疑惑] 宮崎謙介議員、離婚回避も…会見で「恥かいてきなさい」妻・金子恵美議員
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/433716147.html


ラベル:金子恵美
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