2016年02月16日

東大阪市で30年以上も税を過大徴収 20年分しか返還できず

東大阪市で30年以上も税を過大徴収 20年分しか返還できず

税過大徴収30年以上も、20年分しか返還されず 東大阪
http://www.sankei.com/west/news/160216/wst1602160024-n1.html
2016.2.16 10:14

東大阪市は15日、昭和59年度〜平成27年度に住民43人から住宅用地の固定資産税などを過大徴収していたと発表した。市の要綱では過去20年分しか返還できないため、平成8年度以降に過大徴収した計約6484万円に、利息に当たる還付加算金を含めた計約9195万円を43人に返還する。

 市によると、担当職員のデータ入力ミスなどで、税の負担を軽減する住宅用地の特例が適用されていなかったという。今年7月に予定しているシステム変更に向けたデータ移行の作業中に判明した。

 市は対象となる住民を訪問、謝罪を行い、4月中旬以降に返還することにしている。市税務部の西岡義秀部長は「早急に返還の作業に取り組むとともにチェック体制の強化に努め、信頼回復に全力をあげたい」と話している。




東大阪市は15日、住宅用地の固定資産税などを過大徴収していたと発表した。
期間は昭和59年度〜平成27年度までで、住民43人が対象となっている。
市の要綱では過去20年分しか返還出来ない為、平成8年度以降分を返還する。
払い過ぎた固定資産税が過去20年分しか返還出来ないとは納得がいかない。
損した分は取り戻せないのですね。
ラベル:大阪府
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posted by hazuki at 15:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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