2016年02月13日

宮崎謙介議員、会見で複数女性と不倫三昧暴露でも「日本に夢を与えたい」…ゲス超え、あっぱれ

宮崎謙介議員、会見で複数女性と不倫三昧暴露でも「日本に夢を与えたい」…ゲス超え、あっぱれ

宮崎議員、会見で複数女性と不倫三昧暴露でも「日本に夢を与えたい」…ゲス超え、あっぱれ
http://biz-journal.jp/2016/02/post_13796.html
http://biz-journal.jp/2016/02/post_13796_2.html
2016.02.13

育休宣言で一躍注目を集めていた宮崎謙介衆院議員(自民党)の不倫騒動。メディアでは“ゲスの極み”とも評されたが、女性タレントとの密会が報じられた問題を受け12日、会見を開いた宮崎議員は不倫を認めたうえ、議員辞職することを表明した。


 会見冒頭、宮崎議員はまず今回の騒動の経緯を説明。妻の金子恵美議員(同)が出産した5日の前日4日、不倫相手の女性タレントと初めて会い、計3回逢瀬を重ねたことを赤裸々に語った。さらに議員辞職する旨を語っただけでなく、以前にも別の複数女性と不倫をした経験があることも明かした。

 さらに「日本に夢を与えたい、その思いを実現したい気持ちは今でも変わりません」「(次の選挙は)できることであれば自民党のなかで理想を実現していきたい」などと語り、政治家への復帰を希望していることも示した。

 宮崎議員の会見内容について、恋愛コラムニストの堺屋大地氏は次のように語る。

「大前提として、宮崎議員が最低最悪のダメ男であることは間違いありません。彼が育休宣言をした直後に不貞を働いていたことは、今後の日本男性の育休取得にとって大きなマイナスとなったことは否めません。ただ、彼の株が地に落ちていた状態での今回の会見は、私個人としては『あっぱれ』と思うところがありました。不倫を認めず、のらりくらりとかわすという選択肢もありましたが、事実を認めた上で、おそらく現在の彼が今できうる最大限の責任の取り方ともいえる議員辞職も宣言した。これは一定の評価を与えていいと思います」

 確かに会見で宮崎議員は、報道陣からの厳しい質問に対して情けないほど正直に回答していたように見えた。

「1月に不倫騒動で謝罪会見をしたタレントのベッキーの対応とは対極でした。ベッキーはあれだけの状況証拠があったにもかかわらず、相手男性との関係について『友達』だと強弁し、結果としてさらに好感度を下げました。世間の人々の脳裏にまだそのイメージがこびりついたなかでの今回の会見は、宮崎議員からすれば不幸中の幸いだったのかもしれません。相対的に宮崎議員の姿勢は誠実に映りました」(同)

 また、昨年3月に体調不良で衆議院本会議を欠席するも、その翌日、翌々日に秘書男性と旅行に出かけていた疑惑が持たれた上西小百合衆院議員の存在も、宮崎議員を助けていると堺屋氏は分析する。

「上西議員は居直り、議員辞職という道を選びませんでした。これが今なお、上西議員へのバッシングがおさまらない最大の理由でしょう。宮崎議員も衆院議員という肩書きは死守するのではとの見方がありましたが、その予想をいい意味で裏切ったのは今後の彼の人生において、かなりプラスに働くと思います。国会議員として再起することは極めて難しいでしょうが、別の道ならば可能性は大いにあると思います」(同)
生き残る道


 堺屋氏は今後の宮崎議員の道しるべとして、2人の名前を挙げる。

「大桃美代子と麻木久仁子との泥沼三角関係を繰り広げたジャーナリストの山路徹氏、そして元衆院議員で現在は薄口政治評論家として活躍する杉村太蔵氏。この2人の処世術のいいとこ取りをすれば、テレビなどのメディアでコメンテーターとして活躍する可能性はゼロではないでしょう。山路氏のように情けないまでに自分の非を認め続けるスタンス、そして同じく若手の衆院議員で軽薄なイメージのついていた杉村さんのスタンス、これらを踏襲して今回の騒動を自虐ネタに昇華できれば十分需要は見込めます」(同)

 そもそも宮崎議員は2006年に衆院議員の加藤鮎子と結婚したものの、09年に離婚。この際の原因も彼の女性問題といわれていた。さらに、近年も国会内で受付の女性をナンパしていたなどの噂も立っている。

「要するに彼の“女好き”は今に始まったことではないのです。不倫をする男性は、本当に一時の気の迷いで妻を裏切ってしまうタイプと、そのそも“裏切る”という感覚が希薄で気に入った女性には片っ端から手を出すタイプ、大きく分けるとこの2タイプに分かれますが、宮崎議員は後者です。表向きは清廉性を求められる国会議員という職には、もともと彼は不向きだったのではないでしょうか。しかし、“最低最悪のダメ男キャラ”をモノにすることができれば、さまざまなメディアから求められる可能性もあると思います。これだけ節操なく女性に手を出す“能力”がある男性ですから、斜め上の視点から少子化問題の提言をする色物なコメンテーターとしてなら、大成するかもしれません」(同)

 今後の宮崎議員の言動にも注目していきたい。
(文=編集部)


宮崎謙介HP.PNG



「大前提として、宮崎議員が最低最悪のダメ男であることは間違いありません。彼が育休宣言をした直後に不貞を働いていたことは、今後の日本男性の育休取得にとって大きなマイナスとなったことは否めません。」(恋愛コラムニストの堺屋大地氏)
宮崎議員は2006年に衆院議員の加藤鮎子と結婚したものの、2009年に離婚。
この際の原因も彼の女性問題といわれていた。
さらに、近年も国会内で受付の女性をナンパしていたなどの噂も立っている。
今後、宮崎議員はどうするのでしょうね。
不倫を認めたことは確かにあっぱれですね。




参考

不倫騒動の宮崎謙介議員 永田町でも有名な「女性好き」だった
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/433755777.html

週刊文春はまだ宮崎議員ネタを持っている キーワードは「結婚記念日」?
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/433739239.html

宮崎謙介議員の会見 他の女性との「不適切な関係」も告白 「なかったとは申し上げません」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/433730191.html

[不倫・宮崎議員辞職表明] 妻の金子恵美衆院議員との離婚の可能性示唆「一緒に生活したいが、そんな虫のいい話はないだろう」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/433729014.html

[政界ゲス不倫問題] 渦中の宮崎謙介衆院議員が辞職を表明 「軽率な行動を深く反省」「いつか大きくなって帰ってくることができれば…」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/433724436.html
ラベル:宮崎謙介
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posted by hazuki at 20:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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